２０１４年３月１１日に。
一昨日の上映会での新潟恩返し隊代表・棚村克巳のご挨拶をここに掲載いたします。
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本日はご来場有り難うございます。
新潟恩返し隊代表-棚村克巳より主催者を代表してご挨拶を申し上げます。
あの日が無かったら私も皆さんもこうして今日ここにいる事は有りませんでした。
私にも皆さんにも、東北に生きる人、今は無き人にもあれから三年が経ちました。今日ここにいる事は東北の神の思し召しです。
節目は勝手に付けるものでは有りませんが今日は、そして明後日3/11は国民すべてが東北の愛する隣人・苦しみ傷つき葛藤から前に進まんとする隣人の心に寄り添う１日であって欲しいと願います。
この映画はお仕着せの感動や、被災状況を訴える映画ではありません。この映画の続編・監督の伝えたい事…それは皆様が見られた後から、皆さんの心の中から始まって理解されて行きます。
本当の豊さって何でしょう？
心豊かな懐かしい未来～助け合いから成り立つ日本社会の再生・創造に向けて、この大震災からの復興を好機ととらえ、また明日から変わらずみんなで東北とふるさと日本を盛り立てて行きましょう。
うたごころ、間もなく始まります。どうぞ良い時間をお過ごし下さい。