東日本大震災の被災地・宮城県南三陸を舞台に、女子高校生たちのひたむきに生きる姿を通じて、人の心の奥にある純粋さや美しさを描いた作品として全国で大きな反響を呼ぶドキュメンタリー映画「うたごころ」シリーズの最新作《2012年版》を新潟市で上映いたします。
当日は榛葉健監督と宮城県出身の人気パーソナリティ伊勢みずほさんのトークセッションもおこないます。
この上映会は、「現地の空気や思いをありのままに伝える」ことを大切にした映画「うたごころ」を観ることで、現地の空気や思いを共有し、真の意味で被災地に寄り添う気持ちを広げていくことを目的としています。
また、家族のこと、自分が本当に大切にしたいこと、そして、いのちの輝きについてなど、観る人の奥深くに眠るさまざまな思いに気づくきっかけをくれる映画でもあります。
ぜひ、観て、感じてください。
多くの方のご来場をお待ちもうしあげます。
(C)映画「うたごころ」製作委員会
＜映画「うたごころ」について＞
東日本大震災による苦難が人々にのし掛かる中、それに屈せず、ひたむきに生きる女子高校生たちの“再生の日々”を記録したドキュメンタリー。
津波で親類５人と自宅を失った宮城県南三陸町の女子高校生と、大阪のプロシンガーたちが「合唱」を通して、人の”絆”を深めていく姿を描きます。
製作した榛葉健監督はテレビ局に勤務していますが、「うたごころ」は勤務先の仕事とは別に、個人の立場で休暇を利用しながら現地に通い続けてつくり上げた作品で、「震災を他人ごとにせず、一人ひとりの《いのち》を大切にしていくムーブメントを起こしたい」との思いが込められています。
津波の映像などの衝撃的なシーンは使わず、演出も極力抑え、現地の空気や思いをありのままに伝えることを大切にした映画で、その独特な表現手法によりＳＮＳなどで大きな反響を呼び、２０１２年、２０１３年とドキュメンタリー映画としては異例のシネコンでの全国縦断上映も実現しました。
現在、海外での上映に向けて英語版と中国語版も作成中。観た人が、「感じて、動く」映画として、上映を応援する輪が世界へと広がっています。
＜開催概要＞
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「たがいに」の気持ちを、「にいがた」から。
ドキュメンタリー映画「うたごころ」《２０１２年版》
上映＋榛葉健監督＆伊勢みずほさんトークセッション ｉｎ 新潟
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●開催日時：2013年3月9日（日）13:00～15:30
（開場12:30、映画上映13:00～15:00、
榛葉健監督×伊勢みずほさんトークセッション15:00～15:30）
●開催場所：新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール
（新潟市中央区上所２－２－２）
●入場料：前売1200円 当日1500円（全席自由）
＊経費を除く収益は被災地支援活動に寄付されます。
●チケット購入先：
[PC／携帯] ｅ＋ イープラス
[直接購入] ファミリーマート店頭にあるＦａｍｉポートから購入可能
※チケット購入方法の詳細はこちら を！
●主催：チーム「うたごころ」新潟支部＆新潟恩返し隊
●特別協賛：ＮＴＴ東日本 新潟支店
●後援：特定非営利活動法人新潟NPO協会、公益社団法人 中越防災安全推進機構、東日本大震災ボランティアバックアップセンター、国際復興支援チーム中越、にいがた災害ボランティアネットワーク、天理災害救援ひのきしん隊 新潟教区隊、新潟薬科大学災害ボランティア部アクティブ
●お問合せ e-mail:utagokoro0309@gmail.com