この曲、すごいなー!と大人になって改めて聴いて、吹いてみて思った!
個人的にですが
この歌詞いいなと思って、作詞家は誰?とみると松本隆さんがヒットすることが多いんです。
すれ違う2人の会話(歌詞)と、それぞれの心情が曲調に表れていて…
彼は都会でイキイキした様子、そんなコードでメロディーがのっかってて
そして彼女は待つ側で、複雑な感じのコードでお返事。
だけど彼女の最後のフレーズはなんか清々しいというか
彼女なりの結論を出して進んでいく、みたいに感じました。
気持ちがすれ違うけど、
「でも木枯しのビル街
体に気をつけてね 体に気をつけてね」
と彼を気遣うことや
「恋人よ君を忘れて変わっていく僕を許して
・・・僕は 僕はもう帰れない」
に対して
「あなた最後のわがまま 贈り物をねだるわ
ねぇ涙拭く木綿のハンカチーフください
ハンカチーフください」
今まで、形あるものは何も求めてないけど
初めて「ハンカチーフ」ください、って言うんですよね、涙を拭くための。
歌詞をみるたびに、
可愛くて優しくて強い女性だなと思ったり(女側でごめんね笑)。
歌う代わりにサックスで吹いてます。
体メンテナンスしていて、4〜5ヶ月ぶりに吹いたけど楽しかった♪
歌詞はこちら
ありがとう♪