ブログを拝見していますと、

スピリチュアル、占い、霊感、超能力などに関するテーマの記事に目が留まりますよね。

 

私は宇宙の謎や生命の起源などについても興味を持っていて、それをブログのテーマにもしています。未知のことは謎解きをしたくなります。

 

ソンブレロ星雲

 

  理屈に合わない超常現象を根拠なく信じることはできませんが、それでも現在の自然科学で証明された事象だけを信じているわけではありません。

 

特に他人の体験で、「・・・らしい」とか「・・・だそうだ」という話は、納得できる根拠がなければ一応慎重に受け止め、すぐに盲信することはないと思ってます。

 

 さて、これからお話しすることは私の実体験ですが、いまだにどうしても説明がつかず納得がいかない話なので、もしもスピリチュアルな感性をお持ちの方がいらっしゃれば謎を解明していただけないでしょうか?

 

「偶然」というには極めて小さい確率のできごとです。同様なことをこれまで4~5回体験しましたが、ここでは2つご紹介します。

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その①    20年以上前のこと、米国シカゴの機械展示会で知った建設機械のメーカーがたまたま北アイルランドの会社でした。その機械の詳細と会社の実態を調査するように私の所属会社から命じられ、現地を訪問することになりました。

北アイルランド

 

 北アイルランドに行くには、まず成田からロンドンまで直行便で行き、さらにローカル便でベルファストまで飛ぶルートになります。現地ではメーカーの営業のG氏が車でベルファストから工場まで案内してくれたのですが、その途中、家畜の放牧地の中にいくつも湖のようなものが見えました。そこで、

“あれはなんですか?” と聞くと、彼は

“あぁ、 reservoir(レゼボア)ですよ” と言うのです。

 

 当時、私は不勉強で reservoir(レゼボア)=溜め池、ということを知らず、ひとつ単語を覚えたと喜んでいました。

 

 さて、視察も終えた数日後、その帰途です。こんどはベルファストからロンドンまで飛びましたが、飛行機の都合で半日ほど時間が余り、ロンドンで映画を見ることにしました。ところが街を散策しているとき、ある映画館の前でビックリして立ち止まりました。

 

 その日封切の映画が「Reservoir Dogs(レゼボア ドッグ)」というタイトルだったのです!

 

 クエンティン・タランティーノの有名なギャング映画(1992)ですが、そのころまだ日本では上映されていなかったと思います。

 

 これって偶然なんですかね。前々日、G氏との会話でその単語を教わってなかったらスルーしていたところです。もちろん観てきました。今でも不思議です。

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その②    その数年後のこと、今度は日本での話です。

やはり出張で、同僚のSと鹿児島市に行き、工場訪問をしました。

その晩、飯でも食うかということになり、天文館通りにある居酒屋に入りました。

 

鹿児島 天文館

 

(これは本筋と関係ないのですが)このとき出された料理が、茹でたうちわ海老と、ゴーヤ&なまり節の生醤油掛け。芋焼酎に合う逸品でした。…それはさておき、

 そのあと、居酒屋の主人に聞いて、近くのスナック「ビッグストーン」という店に寄りました。

同僚のSは冗談好きで、「ママ、ビッグストーンだから名前は大石さんでしょ?」というと、なんと大当たりでした。それで、そのことが記憶に残っていました。

 

 これからが本題です。

時は流れ、今から数年前のこと広島のとある居酒屋で、私とSとで飲みながらこの鹿児島での昔話をしていました。店は満席状態です。

 まさにちょうどその時、常連らしい一人の客が来店しました。そして、おかみが入口まで行き、

「ああ、大石さん、ごめんね、一杯で、・・・」とその客を帰したのです。

 

 え? 私は一瞬耳を疑いました。

 

…これって偶然なんですかね? もちろんその客のことは知りませんし、それほどよくある名前でもないでしょうに…。

 

 どう考えても時間的経過と場面の整理がつきません。

次元がワープしたのでしょうか?

 

どなたか理屈をつけて説明して下さーい!

 

⇒ S公園の怪 | utageno-atoのブログ (ameblo.jp)