妖怪変化⭐︎DE⭐︎ポールダンス
真夜中ばんは。先日魑魅魍魎イベント、物の怪女〜mononokeonnaでジョロウグモに変化いたしました宴女郎でございます。
妖怪絡新婦のイメージ画はこちら↓
今回のジョロウグモ、私の世の中で一番大嫌いな生き物、蜘蛛、の変化した妖怪。
敢えてモチーフに選んでみました。
醜悪なものに宿るエロスと天邪鬼な自分の執着がどのように作用するかなと。
結果↓
うむ。非常に善い。好い。酔い♡
気持ちが悪い、はスパイスです。お陰様で醜くていやらしい肉食ビッチの女郎の姿に感情移入できました。
ショー後のペイントはげかけですが。明るい光だとこういう色…
んふ〜ん♡
強欲に獲物を探す無数の目と、背中の大目玉がとても描きたかった!
※背面は下絵を元にペインターさんに描写してもらっています。
とまぁ満足のうちに終わったようでありますが、今回少々冷汗もかきました。
いつものようにペインターの文乃さんと当日打ち合わせ、アドリブ感を楽しみながら描いていくのが恒例になっていた我々ですが…
なぜだか全く筆が進まない!
残り30分まで身体のほとんとががら空き状態で。
とにかく埋めよう、色乗せよう!
とやっていてやっとエンジンがかかり、調子が出たのがラストの20分。
毎回そうなんですが、鏡ごしに筆を持ち自分の体に絵を描くのはとても骨の折れることです。
しかも他パフォーマーが演目を行うのでその間照明が変わったり暗くなったり、描けなくて途切れると集中も切れてしまう。
鍛錬がもっと必要だなと反省しました。
結果的には時間より15分ほど押してのショースタート、なんとか盛り上がりのうちに幕でしたが、こういうこともたまにはあるんだなと、本番の怖さを再認識。
あたかも本番に潜む妖怪!("本番荒らし"とでも名付けましょうか)。
次はこの妖怪に成ろうかな。
本人になりきるならば、荒らしもすまい。
(否、寧ろ張り切って荒らしまわるんだろうか…。)
それはサテオキ、演目の方はお芝居仕立ての妖怪絵巻ショウ。
全体的には小芝居を織り交ぜつつ、一曲は丸々純ポールダンスを踊り、盛り上がっていただきました⭐︎
動画はまたあっぷ致します♪
脚を運んでくれたお客様方にも感謝感謝でございます。(撮り損ねた方々ごめんなさい)
本当に本当に、ありがとうございました♡♡
体中を立体のキャンバスにしてものを描くのは振り付けをデザインするのと似たようでまた違う、総合芸術なのです。
たまのこのイベントがいい息抜きでもあり生き甲斐でもあるのでした♡
月に一度のお楽しみ。あぁ幸せ。
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