歌舞伎の記事の続きです★
私が見た舞台は3幕で
1番最初が『お江戸みやげ』という、現代でもわかりやすい作風の歌舞伎でした!
主人公が常陸の国(茨城)の結城出身ということで、親近感がわきました笑
セリフも訛ってて昔から茨城は訛ってたんだなー
作品全体としては
恋心っていいなー
せつないなー
って思える作品でした。
予想より感情移入できて
結構感動しました
第2幕は源氏と平家の戦いに絡んでくる作品でした!
徳川家は源氏の末裔ということになっているので、
歌舞伎はそんな時代背景に影響を受け、
平家が悪者として扱われるそうです。
勉強になるなー
この作品は衣装の早替えもあり、
華やかさが素晴らしかったです。
ただ言葉が第1幕に比べて昔の言葉だったので難しかったですね。
第3幕はみなさんご存知の
近松門左衛門が原作を書いた『封印切り』という作品でした。
上方歌舞伎ということで
大阪の言葉や雰囲気がありました。
これは人がいっぱいでてた!
花魅がでてくるので着物もなかなか素敵でした!
歌舞伎っていうのは
ただの文化を伝承しているだけでなくて
現代の演技の中でもちゃんと人に伝わる表現の一種なんだなって思いました。
是非1度は歌舞伎をお試しあれ!
まだ続く