こんばんは。最近、アマンディホイップにハマっています。コーヒーに入れればカフェ風に。かなり甘味が+されるけどカプチーノに少し似た泡が出来て美味しい。コーヒーゼリーやプリンの上に乗せても美味しい。というか、プリンの上に乗せて食べたくて買ったまである。

 

この間、ショートケーキ作った時の余りのクリームで第一弾のフルーツサンドを作った(中身はオレンジ)んですが、父は何故かそれをトースターで焼いた。

 

「あれ、クリームかぁ。ドロドロ垂れて来て食いづらかったわ」

 

いやいや、そりゃ焼いちゃったからなw

勝手に食って勝手に焼いてクレームてw

 

丁度、ホイップ買ったし、葡萄とパイナップルを激安で手に入れられたのでフルーツサンド第二弾を作った。

 

「お父さんには合わないな」

 

結局、合わないんかーい!w

 

パン耳は前回蜂蜜炒めにしたんですが、いつの間にか捨てられていた。父が食べて「硬すぎる! 食べ物じゃない!」と判断されたらしい。

 

今回はアルミホイルで器作って、その中にチーズ、ハム、バジルソース、ケチャップを入れてなんちゃってピザを作った。コレ、意外と当たりだった。トースターで焼いたんですが良い感じに中が蒸されててパン耳も柔らかくなってたし、ちょいと飛び出た所はこんがり焼かれてて美味しかった。

 改善点はパン耳と具材を交互に入れないと最後は蒸された無味無臭の柔らかいパンを食う事になる事だ。




 

(バジルソースが下にも零れててくれたお蔭で薄っすら味はありました)

 

 

ここから先は過激・グロテスクな内容を含みます。苦手な方は此処までで終了して下さい。

 

 

中止になった花見



​サイゼでランチ♪


お花見開催日当日。参加者のスケジュール的にも桜の開花的にもその日が最後のチャンスだったんですが、残念なくらい雨が降った。寧ろ潔かったかも知れない。

 

「中止するか~」と思って、メンバーの一人に相談すると「そうですね。何処か別の所でランチに変更しましょうか」

あ……お休みすると言う選択肢はないのね……

 

大雨と風が吹き荒れ正しく春の嵐なんですが……

まあ、転職して一年一度も今の職場の人と集まってないし、集まるか~と他のメンバーにも相談して承諾を得られたので、サイゼに集合する事になりました。

 

一名「ちょっと遅れます」と連絡が入り、その人が来る迄雑談しよか~と思って待っていたら、その人は一時間遅れでやって来た 笑  

流石に遅すぎるてw と他のメンバーからはクレームの嵐でした 笑

 

色んな話をしたんですが、ちょっとショックだったのは有能な後輩が3年以内に転職を考えており資格勉強も始めていた事でした。

 

その後輩はITが滅茶苦茶苦手なのに、何故かITの資格の勉強をしていました。その理由は将来的にゲームを作りたいからだそう。そして、再来年の春頃には友人が務めている会社に転職したいとの事でした。その会社は出版会社なので、そこに勤められればゲームの情報が手に入るからだそうです。私も同じ理由で本屋で働こうとしたけど「パンプスで8時間」がきつ過ぎると思って落ちた本屋以外に全く面接行く気無くなったんよな。

 

というか、出版社って営業系が多い気がするんだけども。。。その後輩は大人し過ぎるくらいで、本人も人付き合いが苦手であり、それを少しでも治す為に今の会社に入ったと言っていた。(入る所間違えてると思うが)

 

私の分身にしようとしてたのに、分身に育て上げたその瞬間に居なくなるやん! て思ってしまった。まあ、私の見る目は間違っていなかったと褒めたい。けど、悲しい(;_:)

 

その後は、大遅刻した先輩の話に移行。何と大遅刻した先輩ともう一人の先輩はお子さんを帝王切開で産んでいた。因みに私も帝王切開で産まれて来ました。私の母は「別に痛くなかった」と言っていて、通常分娩の方が嫌だったと言っていた。だが、このお二人の意見は真逆。通常分娩の方が痛くないのだそう。

 

此処で、ややこしいので、大遅刻した先輩をNさん。もう一人の先輩をKさんとします。Kさんは三人のお子さんが居て、一回目は普通分娩、二回目が帝王切開。下二人は双子なのだそうです。いや~……お腹の中に人が一人いると思うだけでゾッとするのに二人かぁ~凄いな……

 

Kさんは帝王切開をした二回目の出産は、陣痛が来る前に手術だったそうで、麻酔を背中に打たれた瞬間、下半身がしゅわ~と麻痺していく事に驚いたのだそうです。そして、意識がある。

 

思わず「えッ、意識あるんですか!?」と聞くと。「うん。だって下半身だけだから」とサラッと。いや(;'∀')それって痛くないだけで、切られてる感覚ありますやん💦

 

Kさんの話だけでも大分ゾッとしてたんですが、それを上回るのがNさんのお産の話。先ず、Nさんのお父さんが「あんな小さい病院で大丈夫なのか?」と心配していたそう。

 

その心配は当たってしまったんですが、先ず、陣痛が来た→病院に電話する→お婆ちゃん助産師が電話に出る→何分おきか測れと言われる→〇分おきですと答えるも「そんなに冷静なのはおかしい。それは陣痛じゃない」と謎理論で入院させて貰えない×二回

 

いや、此処だけでも聞いててキレそうだったんですが、滅茶苦茶お腹大きい臨月の状態で自分の母親がやたらと「子供の位置が可笑しい」とお腹を反対に複数回寄せる+ショッピングモールの長い廊下を歩かせると言うトンでも行動を繰り返し「挟んで(病院に)行った方が良いんだから!」とこれまた謎理論。挟んでって……それ、最早生まれますやん。倫理観どうなっての??

 

後輩組は大分引いてました。この話。そして、その後もゾッとする話は続く。

 

結局、他の専門家が「そんな事しなくて良いから入院しろ! 私の名前を病院に出して良いから!」とドクターストップがかかり、ようやく入院。

 

帝王切開が決まったんですが、手術台に乗る前に側に居た看護師に「これで、死んだら許さない……」と怒りの一言を伝えたそう。看護師さんは真っ青な顔をしていたらしい。

 

手術は無事に終わったが、子供の鳴き声はしないし、目隠しはされるし、お腹は閉じて貰えないし、何が何だか分からない状態で救急車が遠ざかる音を耳にしたそう。

 

ある程度のバタつきが終った後に「妊婦閉じなきゃ!」という医者の声。……病院変えられなかったのか? と何度も質問してしまったぐらい、酷い内容だった。

 

そして、此処まで「おめでとうございます」と一言も誰からも言われなかった。何かおかしい。もしかして……と思っていたら、看護師長がもの凄い青い顔で入室してきた。その看護師長は先程「許さない」と呟いた相手で、師長と名乗られて初めて気づいたそう。

 

師長「あなたのお子さんは、私の独断で大学病院へ搬送しました」

 

実はあの時遠ざかって行く救急車に乗っていたのは、自分が産んだ子だった。そして、この師長さんの判断は英断だった。搬送先の病院は元勤め先で、尚且つ、その病院で執刀医をしてくれた先生は丁度引継ぎを終えて帰ろうとしていた所だったのだそう。全てのタイミングが噛み合って息子さんは助かった。

 

ホッと安堵する後輩陣を他所に先輩は更にもう一言。

「実は、その師長さんの判断に院長は激怒していた。小さな病院で、子供が外部に搬送されるという事は近所にそれが伝わってしまうと言う事。何故、勝手な判断をしたんだ! と師長さんを攻め立てていたそう。因みに院長はお婆さん助産師の旦那」

 

最早、怒りを通り越して絶句してしまった。その師長さんがその病院に居てくれたから助かった命があると同時に何故そんな適切な判断を下せる人がその病院で勤務していたのかが謎過ぎる。

 

その後も昔の風習で「おっぱいの出を良くするために」と毎日大量のおはぎを食わされ続けたと言う。その病院から一刻も早く立ち去りたいのに術後の経過があまり良く無くて、入院が続いたそう。そして、激痛に耐え、周囲の赤ん坊の泣き声に耐えていた。子供は大好きなのに、この時ばかりは怒りを感じたそう。

 

産まれてから何日も会えない。無事なのか聞いても答えて貰えない。そのフラストレーションの中で、無神経にも旦那さんはおはぎを置いて「行かなきゃ!」と直ぐに立ち去る日が続き、やがて我慢の限界を迎えたNさんは旦那を平手打ち。

 

「ふざけんな! お前ばっかり会ってんじゃねぇ! 写真の一つぐらい持って来いよ!」

 

そりゃそうだ。でも、NICU(新生児特定集中治療室)は無菌状態を保たなければならず、その様な機械類を外部から持ち込むのはご法度。担当の看護師さんは先輩の状況を踏まえて、仕方なく特例を出した。その看護師さんの協力が無かったら多分先輩はずっと自分の子供の姿を見れなかった。でも、持って来て貰った写真を見て後悔したという。

 

「体中にチューブが刺さってて“あぁ……可哀相に……”」とう気持ちでいっぱいになった。そんな息子さんとは現在、喧嘩をしながら仲良く暮らしている。というか、生まれて来る時点でハードモードだったからなのか、彼の人生は波乱万丈だ。

 

自分もそれなりだと思っていたが、上には上がいる。

(因みにこの話は本人から許可を得ている)

 

この後は普通に年金の話になりました 笑

先輩二人は年金は65歳になったら速攻で貰うと決めているらしい。理由は「75歳とか死んでるって(;'∀')」だそうです。

 

私は75歳で貰おうと考えていましたが、そもそも私達の代は貰えない可能性の方がデカい。終活の話で盛り上がる先輩陣と「ピザ美味いね」と食いものの話で盛り上がる後輩陣。お互い自由なんよね(*'ω'*)

 

だからこそ、仲良くいられるのかもしれない。お互い、無理に合わせたりしないから 笑

 






 

おわり