こんばんは。やっとパソコンを開く余力が得られた。体力が信じられない程無いので、買い物から帰ったら、最早何もしたくない。まあ、買い物で普通に半日が過ぎるんですが。安い物、安いお店を最低2店舗最大5店舗回るので仕方ないですか。さァ、ここ最近で起こった出来事は満載なので、予定としては記事を2つに分けます。最初の記事は「最近あった楽しかったこと」2つ目の記事は「最近あったトラブルの事」です。それでは、2本続けてどうぞ~♪(MC風)

 

上野にてスワンボートに初めて乗る




上野は自然が多いし身近な所で森林浴をするにはもってこいの場所です。

 

神社仏閣も沢山あって、3つ程回りました。その内の二つでおみくじを引きました。そこで何と私、大吉引いたんですよね。2個目は吉でした。後輩は両方とも末吉。

 

実は、後輩。親御さんの体調不良の為、実家の山形に帰ります。本人も最初から今の会社を辞めるつもりで理由も「実家の母が体調を崩したため」と言うつもりだった。因みにこれは、体調不良になる前の話で、お母さんには話を合わせてもらう為に電話したそう。そしたら、本当に体調が悪くて嘘が嘘でなくなったという経緯があります。

 

後輩が今いる会社はこのご時世になっても強烈なハラスメントが渦巻いた時代を逆行するスタイルを貫く会社で、正直、まともな精神で仕事は出来ない。

 

後輩も「何が可笑しいのか分からなくなってきました」と言う程でした。そして、何よりも後輩は東京マジックに罹っていた。「東京」という土地に憧れを抱くものの何も手に入らない歯がゆさに苛まれ、全てにおいて「金」と結びつけてしまう考え方が危険でならなかった私は、会社を辞めて、東京も離れて欲しい。と思っていた。

 

実際、仕事を辞めた後はどうするのか聞いても「日雇いの仕事で食いつなぎながら、ITの勉強をする」と言っていて、そのITの勉強も就職支援会社に勧められての事だった。

 

その会社を検索して調べてみたら、確かに就職を支援してくれるが文面を見る限り「派遣会社の正社員として契約先の会社へ派遣する」イメージしか出来ず、私も一度このタイプの会社に就職した事があるが地獄だった。

 

その事を後輩に話しても「ブラックだとは思います。でも、今時、殆ど全てそんなもんですよ。だったら、挑戦してみたいです」と聞く耳を持たなかった。

 

上野の不忍池を歩きながら、二人で「今後」をぼんやりと話て何はともあれ、東京を離れる事が出来る。実家に戻ってリスタートする時間を得られた。この事は後輩にとって良かったんじゃないかと思う。親御さんの体調が早く良くなるように祈っている。

 

あぁ、そうそう。スワンボートは乗るの結構勇気いる。何せ、1人が乗ると重さで傾くので、早く相方に乗って貰わないと転覆しそうで怖い。そして、意外と早くこがないと進まない。疲れてボーっとしていたら、突進され掛かるし、思ったよりも身動き取りづらい。

 

何時もとは全然違う景色、体験が出来るので楽しいっちゃ楽しい。ドボンしない様に気は張るけどね。

 

ねぇ、父さんは?

9月3日は母の誕生日でした。

何時もなら、父も一緒に行くんですが、天気予報で雨が降る事を知った父は急に行く気が消失。仕方なく、私1人で行って来ました。

 

当然、父も来ると思っていた母はがっがりしていました。その事で電話で話すか? と聞くとすかさず「うん」と返事をしたので、父に電話を掛けて渡すと開口一番「嘘つき!」でした。

 

まあ、父が行く気を失くしたのは施設の対応も相まっての事でした。前日に「明日は、誕生日だから、ケーキを自分達の前で食べて貰いたいんだが、良いか?」と確認を取りました。電話の相手は「担当者から連絡させて頂きます」と言ったきり、折り返しの電話が無かった。

 

こちらから電話すれば良いのかも知れないが、何度も掛けるのは気が引けるし、折り返しが無いって事はダメなんだろう。と父もガックリしてしまったのだ。

 

私が施設に行った時も土産は事務所で回収されるし、基本的に面会時間も20分と短い。忙しいかもしれないが、折り返しはして欲しかったと思った瞬間だった。

 

ひと通り文句を言い終えた母は「うたこに代わる!」と一方的に会話を終了。電話越しの父は、何とも気まずそうだった。正直、父も高齢なので無理に「来い」とは言えないので、責める気には成らなかったが、出来れば来て欲しかったかな。

 

電話を終えた後も母は「クソジジイめ。来れば良いものを」をボヤいていました。※母は口が悪い

 

私「お父さん、お父さんってさ、私だって此処に来るの大変なんだよ。暑い中来てるんだから」

 

母「うん。ありがとう」

 

その時の母の「ありがとう」が信じられないくらい優しい声だったので、どうしても動画に取りたくて、カメラを回した。

 

その動画を母と2人で見て、母が「へへっ」と笑う顔が最高に可愛いと思える瞬間だった。

 

母が元気だった頃は只々、強い人ってイメージしかなかった。母は8年程前に脳出血を発症し、半身不随になりました。色々大変だったし、2、3回自殺未遂して施設から連絡があったりしたけど、生きててくれて良かったと思っている。

 

誕生日のお祝いは桃のプリンとロールケーキにしました。ショートケーキ売り切れてたので、今度のお見舞いで持って行きます。父が

 

しんちゃんのまゆげ

ってお菓子知ってますか?

キャラメルコーンとバンダイがコラボした商品で、しんちゃんの極太まゆげをイメージしたチョコ味のキャラメルコーンです。

 

通常のキャラメルコーンの300倍の大きさらしく、確かに大きかった。味もチョコの甘さとキャラメルのしょっぱさがベストマッチしています。

 

見つけた方は是非食べてみて欲しい。

​おわり