こんにちは。

転職活動を地味に始めました。

今の私が抱える条件は「転居を伴う転勤不可」「休日変更あり」つまりはシフト制で引っ越しを伴わない仕事が良い訳です。

 

そして、絶対ではないけれど出来る限り叶えたい条件は「日勤」「通勤時間1時間以内」「調理系以外の接客業」「早朝ではない」です。

 

通勤時間に関してはかなり叶えたい。今迄、通勤時間が片道2時間半だったり1時間半だったりでとにかくきつかった。同じ時間を拘束されるなら近くで働きたい。

 

後は早朝勤務は単純に起きられない。かと言って深夜も無理です。早くても朝8時が限度。8時~22時の時間内で探すとなると沢山出るのはやはり、非正規雇用の仕事です。

 

できれば正社員で働きたい。雇用も安定しているし、ボーナスや退職金なども整備されてる。なによりも月収が多い。金銭的にとても潤うのは言うまでもない。

 

ただ、そうした理想的な正社員の募集は最早絶滅危惧種と化している。

 

正社員とは名ばかりの「パチもん」がずらーっと並んでいて、「賞与あり(寸志)」「確定拠出年金」の名前がちらほらある。

 

確定拠出型年金とは簡単に言うと本来貰う筈の月給から数万円を積み立てて自分で用意する退職金の様なものです。

 

そして、寸志とはお小遣い程度の金額です。

私が最初に正社員として勤務した会社が正にコレだった。部門内に居る正社員は4人。それに対して配られる賞与は「1万円」これを役職や貢献度(上司の采配)によって配分。

 

一人当たり均等に割ったとしても2500円です。

それでいて激務でしたので、体調不良者や人間関係のトラブルも多かったので嫌になって飛んでしまう人も後を絶ちませんでした。

 

次に就職したのは賞与も退職金もしっかりあるところでした。じゃあ、何で辞めたのか?

 

ざっくり言うと、「長時間通勤」「人間関係の不和」「無謀なシフト編成」です。

 

長時間通勤

行きは、1時間半で行けるんですが夜は本数が減る為、2時間。22時に終われば家に着くのは24時。

 

人間関係の不和

人のミスや体力の差、物覚えのスピードを執拗に攻撃したり根も葉もない事を周囲に言いふらしたり、自分の感情を剥き出して怒鳴り出す人や嫌がらせ。

 

無謀なシフト編成

前日22時迄のシフトで翌日8時。

体調不良者を強制出勤

月曜日からのシフトは日曜開示。

 

福利厚生は整っていてもトリプルパンチはきつかった。

なにより一番きつかったのは人間関係の不和だ。この状況を作り出しているのは間違いなく上の人達なんだけど自覚もないし改善もない。だから悪化する。お金は沢山貰えたけど、全く幸福じゃなかった。

 

キツイ。辛い。辞めたい。

 

最後の辞めたいが死にたいになる前にとっとととんずらした訳なんですが、求人を見て絶望する。まあ、妥協はしなきゃならないのは分かってるが余りにも無い。

 

でも、逆に非正規なら沢山出る。雇用は安定しないが今の私に合う働き方を選んだ方が結局のところ長続きする訳で正社員で採用されてもコロコロ職が変わるようじゃ仕方ない。

 

非正規で働いていた時のもっぱらの悩みは「金欠」だった。恐らくこれからもそれはついて回る。

 

 TODAY'S
 
じゃあ、幾ら必要なのか?

大雑把に計算すると大体23万円(月収)でした。これから物価の変動とかが起こればそれも代わって来ると思うけれど、それってどの働き方でも同じだと思う。結局、無限大の稼ぎ方は「フリーランス」一択で、企業に雇用されている以上はやがて限界が来る。

 

非正規で合計23万円稼ぐには時給が高い派遣かWワーク。ここで「Wワークするくらいなら、正社員の方が良いだろう」と思う。確かにその通りだ。でも、正社員とは名ばかりで責任だけは重く、非正規とそれ程変わらない給金だとしたらどうだろう。この場合、優遇されているのは福利厚生だけだ。

 

その福利厚生も差が埋まりつつある。正社員としてのうま味は退職金、ボーナス、雇用の安定。しかしこれも揺らぎつつある。そもそも退職金もボーナスも無い会社も有るし、雇用の安定も地獄の忍耐力を発揮しても倒産したりリストラされれば水の泡。何より、残りの長い期間を精神を病まずに耐え抜く事が出来るだろうか。

 

それに私の場合、通勤時間も長かったのでその時間帯を仕事に変換すれば結局一日の拘束時間は変わらない。

 

無理はしない

今は非正規雇用でも社会保険に入れる会社が増えました。

加えて、有給も付与されます。

 

有給が付与されたら「小休止」する事が出来ます。因みにこれは社員には難しい事です。有給は基本的に取得する側の自由で申請を受けたら断れないとされていますが、実際は普通にダメと言われるし酷いと嫌味や悪口を言われます。

 

しかし、非正規は比較的に取りやすい傾向にあります。あまり頻繁に出したり、売り込み期間等だと渋い顔をされたり拒否されたりしますが、基本的には有給を取得できます。

 

つまり、「ちょっと疲れたわ~」と思ったらどちらかもしくは両方をお休みする事が出来る。

 

自由な時間

毎日クタクタで何も出来ず、休みの日も一日中眠らないと疲れが取れない程激務だったのでやりたい事が出来ずストレスが溜まりまくる毎日。今は小休止中と言うのもありますが、たっぷり時間があってこんな事を書いていられる程余裕があります。

 

自分がしたい事って何?

小説を書いたり、占いの勉強がしたい。

占いの勉強は不思議な事が多く、小説のネタにもなります。

調べた事を実践したり纏めたりするのも好きです。ワクワクします。

 

 普段の生活以外でお金を使う場面は?

・家賃の更新

・病気になった時(一般的な風邪)

・冠婚葬祭

・友人と遊びに行く時

・誕生日、お歳暮等の贈答品

 

 これに必要経費を付与してみる。

・家賃の更新:12万円

・病気になった時:一か月辺り1万円

・冠婚葬祭:5万円

・友人と遊びに行く時:大体の予算1万円(交通費含む)

・誕生日、お歳暮等の贈答品:2000円

 

合計:20万円

 

勿論これを一気に揃えることは不可能だ。

だから分割する。

 

・家賃の更新:24回分割→1ヶ月5000円

・病気になった時:1ヶ月1000円

・冠婚葬祭:1ヶ月3000円

・友人と遊びに行く時:1ヶ月1万円

・誕生日、お歳暮等の贈答品:1ヶ月1万円

 

合計:2万9000円

 

月収23万円

(手取り:約18万円)

生活費:14万円

基本的に自炊です。

外食は友人と遊ぶ時以外はしません。

滅茶苦茶節約して趣向品(お菓子、ジュース、煙草、酒など)、被服費は一切含みません。

上記費:2万9000円

 

合計:16万9000円

残:1万1000円

 

それ以外の趣向品群が加わる事で金額は変動しますし、固定費を見直し、節約の強化を図ればもっと余裕は出る筈です。

無理の無い範囲で現在の私1人に掛かっている費用。

 

現在は父や母も居ますので、貯金は皆無ですし遊行費などもその月から捻出しています。使い過ぎた月はひたすら納豆ともやしを食べたりしますし一日一食な時もあります。

 

多分、私一人になったら普通に食事抜きます。作るのダルッってなったら食べずに寝たりとか小休止中の現在も一食な事があります。そう考えると食費はもっと減るかもしれません。しかし、ちゃんと食べないと病気になりますので無理のない金額を組み込みました。

 

まあ、一人暮らしなら23万円あれば生活できるという事です。但し、余裕はありません。ボーナスが出る正社員はやはり魅力的である事に違いはありません。

 

単純に一年で13~14か月分を貰えますからね。

 

という頭の整理が終了しました。

いきなり正社員がハードル高いのなら正社員雇用を狙える求人を狙うのが良い。と言う事で一つ応募しました。

 

求人は非正規ですが、フルタイム勤務は責任者採用を想定している求人でしたのでもしかしたら契約社員かもしれません。まあ、面接してみないと分からないですが。

 

と言う訳で現状報告終わり。

 

全ては考え方次第

久しぶりに師匠と友人である先輩にお会いしました。お二人共65歳以上80歳未満なんですが、その半分以下の私よりも元気でシャキシャキ歩いています。

 

私が仕事を辞めた事を残念がってくれましたが、辞める直前の職場の状況を話すと「あなたに何かある前で良かった」と言ってくれました。

 

師匠「通勤距離が遠すぎる。良く通ったと思うよ。それでそんな職場環境じゃ難しいのも無理ないわ」

 

先輩「もうさ、社員じゃなくても良いじゃない。お父さんだって高齢だし、何かあった時に直ぐ行ける所で働けば良いのよ」

 天ぷらを頂きながら、私の就活の話をしました。焦って決めても良くないし、非正規で働きながら次を探すのも勿論ありな訳で、だったら内からも外からも狙おうじゃないか。全ては考え方次第であります。


​海老天うま




 

完全なる天下り先

友人に付き合って貰って、求人で気になっていた企業の店舗見学に行きました。次いでに友人の誕プレとしてスケジュール帳を購入しに行きました。

 

店舗見学した結果二人そろって「う~ん……」でした。

その理由

・導線が悪い

・効率が悪い

・フォローする気0

・働いている人達の顔がほぼ真顔

・活気がない

・利用客のモラルのなさ

 

先ず、並んでいた友人が後ろの爺さんに小突かれ押し退けられ抜かされる。店員も気づいてないのか知らんが何も対応なし。

 

スキャン後に袋詰めをするので滅茶苦茶時間かかるし袋詰めしたら後は雑にポイって感じ。混んでても只管少ないカゴをゆったりと片付け続ける若い姉ちゃん。

 

狭い通路を台車を押しながら通るも何も言わないで作業するので客とぶつかりそうになってる。

 

逆に言えばそれで何も言われない緩さがある。何と言うか、「今、ここに就職して良いんだろうか」と言う不安が過る。


それでも、私は当初ここに決めようとしていたが、父から「協力しようって気が無いし、何より働いてる人間の表情が死んでる所は止めておけ。前と同じ轍を踏むぞ」と言われて目が覚めた。


多分、就職出来たとしても早期退職になるだろう。それになにより怖かったのはグーグルの口コミで利用者が従業員の名前を出して賛否両論を繰り広げていた事。

 

知らないうちに焦っていた自分に気付く。

 

その後はサイゼリアでランチを取りました。

私はタラコスパゲティーのランチセット。友人はタラコと海老のドリアのランチセット。

 

それとラム肉の串焼き。丁度2本だったし金額も400円で綺麗に割り勘出来ました。

 

初めて、ラム肉食べたけど美味かった。ただ、独特の香りと脂が強くて1本で十分。私はメロンソーダで流し込みながら食べましたが友人は普通に1本食べきった。凄ぇなと思わず言ってしまった。

 

そして、二人して忘れていたランチスープは「薄っすら味が付いたお湯」との評価に至った。

 

う~ん。コスパも最強だし基本美味しいのに何故か昔からランチセットのスープだけは微妙なんだよなサイゼ。

 

因みに2人で1600円でした。

う~ん。やっぱりサイゼが旨くて安い!

 

タイムリーなおみくじ

ご飯食べる前に神社に行っておみくじ引きました。

友人は「縁結び」のおみくじを。

私は「金運」のおみくじを。

 

友人のおみくじの内容「自分から行動せよ」てきな事が書いてあった気がします。友人もあまりそういう事には腰が重いので正しくその事を言われておった。

 

私のおみくじはこちら↓


 「無為に過ごしていても金銭運は上がらないと心せよ」


→何時までもごろごろしてねぇでさっさと動け! 働け! 

という事でしょうかね。

 

そしてここで驚きだったのは友人に「誕生日代わりにお守り買ってあげようか?」と言われ、お守りを買って貰った事です。因みにおみくじを買う前にその話になっており、開けてビックリ、ラッキーアイテムが「御守」だった。

 

買って貰ったお守り↓



​うさぎ


 ありがとう! さっそくスマホのストラップに付けました。

 

ATM

友人のご友人が結婚するとの事で、祝い金を振り込みたいとの事だったので近くの銀行へ向かいました。暗証番号とかもあるし、「一人で出来るよね?」と聞いたら「側に居て下さい」と言われたので見守る事に。

 

普段なんでもそつなくこなす友人のたどたどしさが見てて可愛かった。金額が大きいし、間違えたら大変だから気持ちは凄い分かるが可愛かった。

 

  ヒロアカをイメージしたもの

友人の誕生日プレゼントに「スケジュール帳が欲しい」との事で、それをイメージしたものを二人で探しました。

 

ヒロアカで今出てるヒーローはエンデヴァーとの事で連想ゲーム開始。

 

エンデヴァー→炎→太陽

エンデヴァー→オールマイト→流れ星

 

と言う事で、モチーフが決定した。

エンデヴァー→炎→太陽の方がイメージしやすいとの事で、太陽のモチーフを選んだ友人。

 

中を見てみると、左下にスピリチュアル的なものが書いてあって、そこには鳥の羽根や兎が描かれていました。

 

鳥の羽根→ホークス、常闇くん

兎→ミルコ

 

以外にもヒロアカと繋がる手帳に二人して驚いた。

 

その後は魔法瓶(ラスト1本)とか私の占いの材料買ったりしました。

 

なんでやねん

満喫しまくって地元に着いた時に二人揃って「えッ」と声が漏れた。それは、道行く人が傘を持っていたから。

 

出かける時にお互いの親は「傘持ってけ」とは言わなかったのでてっきり雨は降らないものだと思っていた。だから二人共傘もカッパも持ってない。

 

「小雨じゃね?」と私が淡い期待を口にするも「いや、結構振ってる」と友人からの現実通達。

 

仕方なく、近くの薬局で傘を買う。

私はフード付きのジャンパーだったので買わなかったんですが、買っていざ差そうとするも「あれ? なんか弱くね?」となり、自転車だったので、酷くなったら差すことになった。そして、友人宅に到着した時には完全に止んでいた。

 

二人して「なんでやねん!」と叫ぶ。

そして、私は友人宅から帰宅しようと自転車を走らせた時、又降り出した。

 

なんでやねん!

 

何回言わすんだこのやろうが。

まあ、楽しかったから許します。


​おわり