こんばんは。
私に送られた花言葉は「神秘」でしたが、何というかどう反応したら良いか全く分からない。神秘のイメージって何となくですが＝神や天使といった感じですか。後は水晶玉とかですかね。
過去にも人は夢を見るらしい
他の部門で社員候補で入った方が2人居たんですが、その2人共今月の15日で去りました。その部門の先輩が私の所へやって来て「人が居なさ過ぎてキツイ……」「社員候補2人共辞めちゃった」「根性ないよなぁ」とぼやいて来た。
辞めた2人の内1人は連絡先を交換するくらい仲良かったんですが、在職中に本人に聞いた内容は「そんなんじゃ社員には上がれない」「何回言ったら分かるの？」「後3カ月で物に成らなければ無理」と言うマイナス発言毎日受けていた。
そんな中でも6カ月やり遂げたその人は昨年の12月の末頃に「来年の1月に人事課長と面談なんだけど、俺辞めるって自分から言おうと思っている」と打ち明けてくれた。
そして、今月の12日に人事課長がやって来た時に自ら「15日で終わらせて下さい」と言ったらしい。そして焦った様に飛び込んで来たのは「社員には上げれない」と言っていた部門長と店長。
部門長と店長はその人に「後、1ヶ月やってくれたら、社員に上がれるんだよ」と言ったらしい。
この面談が行われる迄の日数、対応は変わっておらず毎日暗い顔をしていたその人にそんな言葉が届くわけない。
「そうですか。自分の気持ちはもう、変わりません。お世話になりました」
と告げたそうです。恐らく、もう1人の方もこの方が辞めるのなら自分も辞めよう。そう思ったのでしょう。
そして冒頭に戻る。
先輩「俺の時はもっと酷かった。あの人達の時は全然厳しくない」
ハイ、アウト―！
あなたの時はどうだったとか知らない。
問題は新人が明らかに悩んでいるであろう時に社員が5人も居て全くフォローしなかった事。指示を仰ぎに来ているのに、あの人に聞いて、この人に聞いてとたらい回しにした事。仕事に関するコツを一切教えなかった事。その全て。
私「Sさんが残れたのはSさんの精神力が強靭だったからじゃないですかね」
そう言って、側を離れました。強靭と言うか、心臓に毛がボーボーに生えてるんだろう。と思っている。
上司から「あなたは正社員には上がれません」と言われると言う事は引導を渡されている訳でそこでの「未来」が無い事を示している。そんなどん底の状態に追い込んで置いて「後1ヶ月で上がれたのに……」は無い。
信じられん事 その2
他部門の仲良かった方が「辞めます」と言って退職まで1週間くらいの時の部門長とその人の会話に私は思わず吸っていた煙草で咽た。
部門長「Nさん、次何処行くの？」
メッチャでっかい声で不特定多数の人が行き来する廊下で聞く。喫煙室に居た私にも聞こえる。
Nさん「R社受けようと思ってます」
部門長「あ～Ｒ社ね！ 多分、ここはＢ社（現職）と変わらないよ！ 只、扱ってる業態が違う店舗もあるみたいだねうんたらかんたら」
全部、ネットで会社のＨＰ見たら全部載ってる情報だし、現職と変わらないってどういう意味？
と言うか、自分で追い込んだ自覚無いの！？
良く平気で聞けるな……
部門長が去った後にソロっと側に言って「Ｒ社受けるんですか？」と聞いてみた。実はＲ社は私も受けようと思って居る会社です。
Ｎさん「うん。自分が住んでる所にも支店があったからね。何、夢夜さんも受けるの？」
私「はい。私の場合は、自分の住んでる地域には無いですが、電車で1時間圏内なんで」
Ｎさん「おお。良いじゃん」
私「……それより、大丈夫ですか？ 私、びっくりしたんですけど……良く聞けるなって……」
Ｎさん「あぁ。まあ。無視するのも違うし、一応ね。こういうとこですよーみたいな軽い感じで受け流してたよ。大人だからね」
ここでふと頭に浮かんだのは「うらみちお兄さん」のキャラクター裏道さんが言った言葉が浮かんだ。
「大人だって、時にはシンプルにムカつくという動機で動くのも、心の健康のために必要なことなんだよ」
お前もなのよ。
私とは割と心置きなく話せる同部門の後輩が最近もの凄く悩んでいる。と言うか、不安がっている。
話を聞く限りでは私が受けて来た嫌がらせ（暴言以外）を今度は彼女が受けているようだった。
つ・ま・り
全く信用する事の出来ない人達の集まりである。と言える。
そんな所で彼女は爆弾女に自分の家賃を話したらしい。
そして、瞬時にバラされた。
後輩「彼女って、凄い口軽いですよね……」
こういう後輩も私が辞める事を「箸の婆」と「爆弾女」に話している。
私「（お前もだろよ）そうだねえ」
どうして、職場で金の話をするんだい？
信頼できるか出来ないかまだ分からんでしょ4か月じゃ。
そして、君も十分口が軽い。私が辞めて喜ぶ人間は居ても悲しむ人間は居ないのよ。（私はそう思っている）
そんな職場で何をペラペラと喋ってるんでしょうねぇ。
因みに箸の婆はさも最初から知ってました的な返答をしつつ「夢夜さんも主任も副主任も私に言ってくれないのよ。一緒の日が多かったのに……」
まず、あなたに言う必要が無いし、その返事はつまり後輩から初めて聞いた事を意味しているが後輩は「寂しいみたいですよ」と全く気付いていない。
後輩「私、入社したての時に店長から“人間関係大丈夫？ 何か改善した方が良い事ってある？”って聞かれたんですけど、咄嗟に“皆さん優しくて素晴らしい人達です！ 何もありません！”て答えたんですが、正解でしたか？」
と聞いて来た。
普通、人間関係大丈夫？ とは聞かない。何も問題になっていないなら、そんな事態々聞かない。つまり、この時の質問は「コイツは俺達の言いなりになる人材かどうかの確認」であり、後輩の返答は店長にとってとても都合が良く、後輩にとっては地獄の幕開けとなる発言だ。だが、虐められて深く傷つく事は取り合えず回避出来たと言える。
以上を踏まえて「まあ、正解なんじゃないかな」と答えた。「良かった～」と安堵する後輩に私は複雑な心境だった。ある意味騙した事になるんだろうか。
腹を読む。というスキルが後輩には全く無いようだ。
なのに「自分の事を嫌っている」と言う雰囲気感知だけは発達しているので「どうしたら良いか分からない」のだろう。
後輩に必要なのは「人には二面性がある」と言う事を理解し、仕事での立場をプライベートでも持ち込んで来る奴は信用に値しない事に気付く事なんだろう。
やっぱり凄い人でした
お婆ちゃん家のわんこ
職場で私とほぼ同時に入ったパートのおばちゃん。と言うかお婆ちゃん。御年75歳にして、足腰しっかりしている。だからこそあんな地獄でもやっていけるんだろう。
お婆ちゃんに誘われ遊びに行ったんですが、「ここだよ」と案内された家はデカいマンションでロビーはまるでホテル。
お金持ちである事は知っていたが、本当に信じられん。
娘の旦那さんの年収は1300万円。自分の親が残した遺産が3000万円。つまり、お婆ちゃんが働く必要は全く無い。
お婆ちゃん「ボケ防止の為に行ってるだけだからね。後は孫のお菓子代稼がなくっちゃ」
こう陽気に話すお婆ちゃんの過去話は結構エグイものがあった。ここでは端折りますが、結婚って大変なんだなぁ。としみじみしてしまいました。
お婆ちゃんの周りはいつもぽかぽかしていると言うか、本当お花畑が良く似合う朗らかさで満ちて居ますが、この人が何でこんなに壮絶なのに心穏やかなのか話している内に何となく分かりました。
自分を支えてくれた人への感謝の言葉が多いし、周りの人を凄く大事にする。
勉強になった事は「約束の15分前には必ず到着している」でした。お婆ちゃんの友人は大体これで集まるので、10時集合なら9時45分には全員が揃うそうです。
何より、約束の時間が早すぎる時は前もって時間変更をお願いするそう。
お婆ちゃん「バスとか公共機関って大体5分くらい遅れるからね。だから、それも加味して集まれる時間を設定しないと」
まじか……まじかぁあああああ！！！
私だったら普通に「電車遅れてたわ～ごめーん」で済まします。周囲もそれで理解してくれるというか、気にしない人達なのでこの言葉には本気で驚きました。そうか。やっぱり出来る人はこうやって動くんだね……
Ｒ社支店見学
友人と一緒に面接候補の2社の見学に行って来ました。
Ｒ社は一緒に行った友人からも好評でしたし、私も実際に行って良さそうな所だなと思いました。
只、不安要素が2っ。
①以前の派遣会社らしき派遣さんが入っている。
②売り場に人が居なさすぎる。
①何故そう思ったのか？
質問をした時に周囲に確認するでもなく「多分、出来ないです」と完全に曖昧な返答をした。
②かなり大きな店舗なのに売り場に居た従業員は1名。
曜日や時間帯も関係あると思いますが、この2点が気になりましたね。
口コミで「サビカの店員さんが意地悪な時があります（若い女性）。おば様やおじ様に頼みましょう」と書いてあり、実際に「あ、この人かも……」と思った女性にお会いしました。私達を視認するとスッと笑顔が消え、ムッとした表情になり、何処かへ消えて行きました。この方の放つ雰囲気とお店の雰囲気は以前の派遣会社にソックリなんですよね……
Ｅ社
夜道が暗すぎるのと、地域密着型過ぎて福利厚生が弱そうだと感じた事が友人には酷く引っかかったみたいでした。
私も正直、夜道のあの暗さは怖すぎるし、窓口の近くにトイレも無かったので直ぐに行けないのも凄いストレスになるなと思いました。
Ｒ社もＥ社もそれぞれの良さと悪さがあったので、要は入ってみないと分からない。ですね。
シンデレラタイム
一緒に行った友人は保育園から腐れ縁です。
お互い「地元で連絡取ってんのはお前くらいだわ」と言っているぐらいですから。
そんな友人は所謂箱入りです。
私の親もこの年になっても心配するし「警棒持ち歩け」とか残業で遅くなったりすると機嫌が悪くなります。
が、友人の親はそれ以上に心配性。
それ故に外に連れ出した時は必ず家迄送る事が条件です。
まあ、お互いの家までチャリで15分くらいなので全く苦にはなりません。
見学が終了し帰りに父に電話した時の事。
私「今、Ｅ社の帰りで〇〇に居る。友人を家に送ったら帰るから」
父「あ、そう。気を付けてね」
これが別の人だった時は「何で、お前が送って行かなきゃいけないんだ」と機嫌が悪くなるんですが、ビックリするくらいスムーズでした。 笑
友人にこの事を話すと「いや～すみませんね。ご迷惑おかけします。姫なもんで。はははは」本当に姫なんだよなぁ。全く違和感がない。見た目は可愛いし、優しいし教養もバッチリなんですが、本人の鈍さと家族のガードが堅過ぎて中々目を覚ましに来てくれる王子が現れない。
（私もへんちくりんなのが寄って来たらハエ叩きで潰す勢いでハリセン、ブチかまします。 笑）
この鉄壁を突破する王子は一体どんな方なんでしょうね。
乞うご期待！