ブログを読んでる方にとって最も面白くないのが、私が自分のメインギターについて悩む様子を記述しているシリーズであると思われます。


でもね、悩みだしたら止まらない。


考えだしたら、止まらない。


仕事の手は、たびたび止まる。


ということでございまして、この問題に決着をつけなければ、私の社会生活危うし!ということになってしまいますので、引き続きこの問題に大真面目で取り組み、全然必要はないし、求められてもいないし、なんかかわいそうな目で見られてるような気配を感じないでもないですけど、私とメインギターのことを書いていきたいと思います。


興味のない皆さん、サヨナラ!




さて、SG。SGですよこの野郎。


こいつが私を誘惑するのです。


あのね、SGを弾いたことがないというギタリストの方もいらっしゃると思うんですがね、一度弾いてみてください。


ボディーが薄くて軽いのに、ネックは幅広で握りごたえがあり、しかもそのネックがよく鳴るのです。


薄いボディーは体に密着するように寄り添い、「どうぞお好きになさって」と言わんばかりの上目遣いでこちらを見ます。(はい、この辺から妄想です)


「ようし、どれどれ」とスケベ心丸出しでひとたびアンプに繋いでみるや否や、このじゃじゃ馬は言うこと聞かない!!


あとはもう、SGの鳴りたいように、歌わせるしかなくなってしまうのです。(個人の力量によります)


なんてスケベなギターなんだ!SGこの野郎!!




そんなわけで、SGには気を付けないといけません。


私のような田舎者に、乗りこなせる相手ではないのです、多分。




ま、おふざけは別にしまして(7割本気の記述ですが)、私ね、真面目に考えたんです。


ほんと、仕事の手を止めてる場合じゃないし。


この問題に決着をつけないと、私、ほんとにダメな人間になってしまいそうで。


だから、まずは一番やりたくないこと・・・自分たちの動画を見て、分析する作業を行いました。


うわー、やっぱつらい。


ヘタクソな演奏つらい。歌唱もつらい。


だけどこれを乗り越えねば、私は先へ進めません。(仕事が先に進みません)




動画の私たちの演奏、少しラウドすぎると思いました。


もちろん、それもアリだし、それはそれでよかった部分もあります。


しかし私の思い描いているバンドの音像とは違いますし、勢いでやったれぅおりゃー!という浅ましい根性が当の本人の私にはよく見てとれます。


こんなものじゃない!私の愛した音楽とは、こんな勢い任せのオラオラロックじゃない!


向き合って、考えて、そして見つけました。


ああ、ギュリッと感だ!


(ここから擬音だらけの文章になります)


割合ドッシリとしたドラムに、低音が唸るベース、そして甘く奏でるギターと、抜けの悪い私の声。


そう、私のギターに求められるのはギュリギュリした感じなのです。


本来ならばギャリーンと、時にはチャリーンと鳴ってるはずの私のテレキャスは、ライブの空気にのまれてドーン!ドーン!と鳴ってしまっている。


身に覚えがあります。


音圧が欲しくて、いつもよりブーストさせてました。


これだ、これがダメなんだ!


あろうことか、SGで更にザザッと感を得ようなんて、まったくの逆効果ではないか!


テレキャスは悪くない。悪いのは・・・私・・・だっ!




そんなわけで、ひとつの答え「ギュリッと」を私は得たのでした。


よし、これで半分決まったようなもんだ。


やっぱレスポールスペシャルが本命だ。ギュリギュリするならアイツに限る。


ここからは、私とレスポールスペシャルがどれだけ打ち解けられるかという戦いになります。


まず、レスポールスペシャルが小ぶりなギターなので、巨体の私に似合わないという点。


ここから戦いは始まっていますし、それがこの戦いのすべてと言っていいでしょう。


いいのか。いいのだ。


まずは最もギターと私が輝いて見える位置・・・いわゆる抱える高さを調整していきたいと思います。


さあ、私は鏡の前へ。


みなさんは、それぞれのギターを愛してやってください。