ライブが終わって1週間以上経つというのに、動画の回転数を眺めてありがたみを噛み締めつつも悶絶したり、いただいた感想コメントやメールを反芻したり、そういった自分という人間の小ささを感じつつ「・・・いやいやでもでも」などとまた余韻に浸ったりしているこの頃です。


これもまた、4年分の反動。


もうね、ダメダメこんなんじゃ。


他のバンドはみな、次へ動いているよ、多分。




そんなわけで、私も強制的に次への準備に入るため、まずはお買い物をばした。


ぶっ壊れたSGのペグや、アンプまで届かなくてDSK君の足を引っかけてしまっていたケーブルや、諸々をインターネットでご注文。


便利や、便利な世の中や。


私の生活圏には楽器屋がほとんどなく、あってもピアノ中心のお店であり、超初心者向けギターやベース、弦やピックやストラップが申し訳程度に陳列されたお店ばかり。


はっきり言って、そういうお店には全く用がないのです。


目の保養になるような憧れのギターもなければ、実用としても中途半端なものばかり。


お店に通うことのワクワク感でいえば、むしろリサイクルショップに掘り出し物を探しに行くときのほうが高いです。




ま、最近はギターそのものへの物欲がほとんどなく、そりゃ出来ればギブソンとか弾きたいなぁ・・・とは思うのですが、そこまで強い欲求ではない。


まずそんな金銭的な余裕がない、というのはまぁ誰もが言うことなので言わない、言ったけど。


大体、余裕があろうがなかろうが、欲求とは関係のない話である。


歳をとると、そこそこいろんなギターを見てくるものですが、その中で段々とブランドに興味がなくなってきている。


ま、それでも先に書いたようにギブソンは憧れ。


や、ギブソンに対しても、崇拝するような気持ちはないのですけども。


だけど、この憧れをなくしてしまったら、何だかまずいような気がするのですね。


ギブソンってそういうものだと思うのです。




他の理由としては、手持ちのギターにわりと満足している、ということ。


テレキャス(メキシコ)、SG(グレコ)、レスポールスペシャル(オービル)と、安物ギターばかりではあるものの、やはり愛着をもって接していると、そいつの個性というか、鳴らし方がわかってくるものでして。


楽器との付き合い方というか、相性やその価値の計り方というのは、結局はそういうことなのかもなぁと思っています。


ま、そもそも高級ギターが備えるところの、ローノイズだとか鳴りだとか音圧だとか響きだとかが必要でない音楽との付き合い方をしているというのが大きいのですが。




あ、ようやくいつものこのブログらしい記事が書けるようになった。


そうです、しょうもないでしょう。


これが私の本領であり、致し方ない性分であると思っていただいて差支えございません。


でもね、自分なりに思うところあり、これからはもうちょっと違ったことも書いていきたいのです。


不死ロックという、ものすごく限られた場所でも、面白いバンドが沢山います。


当然、ロックバンドが一番たくさん集まっているのは東京。


そして、東京に出られぬ(出ない)理由を持ちながらも、地方で活動しているすごいバンドもいるでしょう。


そういうことを想像すると、世間的にはすごく下火な感じがするロックバンドの世界が、ものすごく果てしなく広大な広さを持つもののように感じられるのです。


そういった感覚でもっと広くロックバンドというものを見ていきたいし、すごいバンドを見つけたい。


もし見つけられたならば、それを紹介するようなことが出来たらなぁと、朧気ながら思っています。




ま、私のことですから、マイペースに。


言っときながら、何も紹介しない、ということもあります。


いまだライブの余韻に浸っているような、自分がかわいい私のことですから。


ただ、なんかこう景気の悪い、死んでるクサい、日本のロックバンドを取り巻く空気を晴らしていきたい。


や、それは自分の主観ですので、世間的なムードを変えるとかそんなたいそうな話じゃなく、自分の中に希望を持ちたいっていうだけの話なのです。


ロックバンド、面白いよまだまだ、って思いたい。


だってね、こんなこと書いてますけど、紹介できるバンドなんてそんなに知らないですしね。


それに、自分のことだってやりたいし。


これだけ言い訳しているのだから察していただきたいのですが、すでにめんどくさいなぁとか思ってるし。




ま、虚言癖のひとつだとでも思っていただけたら幸いです。