人が作ったものというのは、基本的に便利に使うためのものがほとんどでしょう。

感情や体調といった、人としての不安定な要素を補うためにシステムは作られ、対象の効率化を促す。

上手に使えば、ただただ便利なもの。

それを悪用したり、裏をかいて逆手に取ったりするから、歪みが生まれる。

また、それが出来る人というのは頭が切れる。

頭が切れる少数の才人のせいで、システムの負の部分を多数の凡人が背負う羽目になる。



ま、そればかりではないけれど、少なからずそういうことはあるよな。



要は、善意や良心というような、不安定な要素をなしに、素晴らしいシステムは構築出来ないと。

結局それはブレたり揺らいだりするものなので、メンテナンスは不可欠であると。

どんなに優れたシステムを用いようと、人間が人間である限り、めんどくさいことは避けられないのだな。

欲望の取り扱いには、くれぐれも気をつけよう。