自分が一番しんどいわけない。

でも自分のことしか感じられないから、そもそも人と比べられないし、やっぱしんどい。

あの人はもっとつらいから、この人はもっと頑張ってるから。
そう考えると余計に自分がダメな奴に思えて、しんどくなってしまう。

おそらく多くの人が、社会を蔑んでもそこに繋がっていたい。

だから人と比べてしまう。

この生きにくさを、どうしてくれようか。

世捨て人として生きる決意をしなくては駄目なのか。

そんなに厳しいものなのか。

そんなに大したものなのか。



売り上げランキング上位の音楽を上から順に聴いて、満足できるなら、幸せだったのかと考えると、それは絶対に違うと言える。

人それぞれの喜びを、大事なものを、知っている。

社会に揉まれ、削れても、自分が納まる器がそこに見つけられないなら、見つけることか、作り出すことがまず仕事になってくる。

それは大変な作業だ。

だけど必要ならば仕方がない。



金になることだけが正しいわけじゃない。

そんなのはただの流行り廃りだから。

だけどそれがなきゃ難しいから、何とか誤魔化して人は働く。

肝心なのは、大事なことはそこじゃないと思い続けること。

流行りに合わないだけってこと。

それでも何とか食いつなぎ、生きているだけでも上等ではないか。



本当に大切な人とは、笑って暮らしたい。

一日の健闘を、讃え合って眠りたい。