悪い人じゃないのはわかるけど、想像力がちょっと足りないんじゃねっすか?と言いたくなる(でも言わない)人っている。
そういう人って、自分の内面と向き合う作業を暗いとか辛気臭いとか言って避けてきた人じゃないかなぁ、と言うとかなり乱暴か。

人の内面なんぞ、そりゃ宇宙のように奥行き深く広大な暗闇なので、なんぼ美しい察しの文化を誇る日本人といえど、掌握しようというのは無謀。
ただ、誰かに言葉を投げるときには、ある程度の想像力をそっと添えるのが礼儀作法と思うんだよな。

悩んでるらしき人に、どこかで聞きかじった名言臭い処世術を説いたところで、何かの救いになると思うかね。
あなたの優しさは伝わるけど、それだけじゃ相手を息苦しくさせることもあるよ。

ま、でも内面と(あまり)向き合わない人も、貴重な存在ではあるんだよな。
いちいち凹まずに、安定した精神状態を維持できる人は、確実に社会に必要なのだ。
みんながみんなウジウジしてるわけにいかない。
そういう人が自身の悩みを単純化して消化するのは、個人的な好みは別として、いいと思う。
だけど、その方法で納得しない人がいることを、その手の人は想像できないことが多い。
大体、その方法が出来るなら、悩んでないし、きっと。

某所の某人の某コメント欄を見てて感じたことでございました。