たとえば一週間開いた、たまにサボった。それがどうした、と思うことにしている。いつだってその時、今、という瞬間に私は走る必要があるのである。毎日続けるということは美しい。が、それが実現可能なら私はきっと美しい何者かになってるはず。そうではない現状から目を逸らさず受け止めたとき、ちょっとずつでも積み重ねるほうが、多少は美しいんじゃないかと思ったのだ。それくらいしか出来ないのが私であるとも。
歳をとり、私も図々しくなった。やらないよりはマシ、という、最低限のラインに踏みとどまる自分をいくらかは評価できるようになった。昔はこれこそが怠慢や諦めだと考えていたけど、今はそう思わない。
最低限を数字で捉えるとしんどいし、意味も違ってくる。
やれるだけやる。やれないことに拘らない。○か×かになるのじゃなく、○の数を積み重ねる。一日や一ヶ月や一年で○と×を比べるのじゃなく、生きてる限り沢山○を重ねていくような感じ。ずっと続いてるんだもん。
だから走れない日を数えない。走れば増える○を集める。ちょっとずつ近付いていく。