私のライバルは、スポーツマンで、爽やかな短髪、嫌味のない程度に引き締まった体つき、仕事は多忙でそこそこの役職だがプライベートに重きを置き、軽妙なトークと人当たりの良さを兼ね備え、出会いや社交に積極的で、大凡の女性が喜ぶツボを心得、メールには絵文字をバランスよく配置し、外さないメシ屋とドライブコースを何件かストックし、昔はヤンチャしてました感をうっすら漂わせるような奴だ。
私はコイツに負けたくない。
何が勝ち負けかはわからんが。
ただ漠然と、負けてたまるものかと思うんだよ。

何となく楽しげな雰囲気なんぞに負けるか!
こっちは身を削って、心底満たされる瞬間を探しとんねん!
絶対負けへんぞ!バカ!