約束の上に胡座をかいて、不幸なフリに溺れていただけ。ほんの些細な、せめてもの希望すら叶えてやれなかった。ふとしたことで私が抱いた危機感は、誰しもが笑ってしまうようなただの心配性かも知れない。しかし南海沖大地震にあたかも当然のごとく備えることより、私は今、大切なことをしてるつもりなのだ。約束を果たしたい。もう一度その期待を、私に背負わせてくれよ。