日曜の夜に観て、もうすでに木曜日ではないか。

バンタムクラスステージ「ジャックモーメント」を観た。

私ごときの浅い観劇経験でも、バンタムさんの芝居が異質であることは理解できる。

まるで映画のような演劇。

目の前では確かに演劇が行われているのだけど、まるで映像作品を観ているような気分になるのだ。

詳しい人によると、これは演出の妙技らしいのだけど、私何ぞがそれを説明できるわけがない。

とにかく機会があれば、一度観ていただきたい劇団である。



個人的に、バンタムさんは観終えたあとにも楽しみがある。

演劇の1シーンを振り返るとき、脳内で映像作品的なアレンジを加えられるのだ。

これは当然、私の能力などではなく、バンタムさんの表現の奥深さゆえの所業だ。



何しろ、カッコいいし。

ハードボイルドには疎い私でも、そのカッコ良さに痺れる。

音楽もいいのだ。



あと、親父と息子というモチーフは、問答無用でグッとくるので困った。



観終えたあと、たっぷりの満足感がありました。

また観に行きたい。