長い間サボっていたので、のどが弱い。

元々あんまり強くはないけど、更に弱くなった。

また鍛え上げていかんとな。



ボイトレとかに行けば、それなりに正解はあるんだろうけど、歌は体から直接出る音だけに、歌い手それぞれの発声法があると思う。

自分の場合は20代前半までとその後のブランク明けで、それが少し変わってしまった。

ブランク前は力技で何とかなってたつもりだったけど、ブランク後は無理が利かなくなったように感じている。

その分、楽に出せる発声法をみつけた。

が、身に付いたとは言い難い。



声は体調に大きく左右されるから、基準が定めにくい。

言ってみれば凸凹の地面で身長を計るようなもので、のどの調子が悪いのか、歌いかたが悪いのか、はたまた体そのものが不調なのか、判断が難しい。

なので、最適な発声法をみつけるのは、難しい作業だ。



おそらくブランクがなければ、自分の歌を見失わずに済んだのだろう。

継続は力なりけるぞ、マジで。

まぁだからといって簡単に諦められるもんでもないので、対策を練る。

まずは生活のリズムを取り戻す。

これはまぁ、仕事に対する取り組みが全てであり、絶賛取り戻し作業中だ。

あとは、毎日歌うことか。

ま、並べてみれば当たり前のことばかりだな。



歌のために仕事をすると考えれば、もすこしまともな就労状況も作れるじゃろ。

今までは仕事そのものだけを正直に捉えすぎて、完全に翻弄されてたからな。

ギターのためだ!とか言っても、現実的にギター1本で勝負する舞台なんて想定すらしてないし、逃げ道だらけの思想であった。

歌は必要に迫られている。

バンドでは自分の歌の代わりはいないし、何より自分の歌がしょぼいと自分で落ち込むし。

逆を言えば、歌がちゃんとしてりゃ、万事丸く納まりそうな気もする。

やっぱ歌わないとな。

ウタキャスターやしな…。



とりあえず、この"名前負け"という立ち位置から私の逆襲は始まるのだ。

目標は「大きい声で歌います」だ。

子供みたいと侮るなかれ。

これが出来ないボーカリストが、世の中にどれだけ居ることか。

歌詞の善し悪しとか、音域とか、声質とか言ったって、届かなきゃ意味ないんだよな。

それらは圧倒的な声量によって、魅力を増したりするんだよ。

頭じゃねぇもの、感じるのは。

歌が持つ原始的な魅力は、歌詞以上のものを伝えるものだ。

それだけは疑ったことがないのだぜ!



じゃあちゃんとやれよ。