日曜から家に帰れず、職場で汗と埃まみれの生活が三日目を迎えている。

ちなみに昨晩は仮眠が行き過ぎてしまい、5時間寝た。

それでも往復の通勤に約2時間かかることを思えば、充分に泊まった意味はあるといえる。

疲労や眠気は仮眠で抜けるし、それは大した問題ではない。

一番つらいのは風呂に入れないことだな。

この真夏日続きの秋の日に、私は汚れ続けるのである。



今日こそは!

せめて風呂に入るためだけにでも、家に帰るぞ!

そのためには、今!この時を!一瞬一瞬を!戦い続けるしかないのだ!!

…ぐはっ!!!!

…はぁ…はぁ、心配するな、血を吐いたわけじゃない、自分の汗臭さにむせただけだ。



今朝、くるぶしソックスとズボンの裾の間の足首が、汗と埃で汚かったので、水道で洗った。

足の指の間とかを入念に洗うと、ものすごくサッパリして、生き返ったようなフットワークで働くことが出来たんだ。

人間には根性だけじゃなく、清潔さも必要なんだなと思ったよ。

昼休みには頭を洗おう。

手洗い用の石鹸しかないけど、コテコテよりはパサパサの髪の毛の方がよい。

差し入れならばシャンプーで頼む。

いや、やっぱ焼き肉がいい。レバ刺し食いたい。

俺にパワーをくれよ。

野波麻帆がホットパンツでレバ刺し届けてくれたら、俺あと三日くらい頑張れる。

昨日、仮眠の取り過ぎで、モテキ見逃したんだ。

久しぶりに絶望って言葉を噛みしめたよ。