他の人はどうだか知らないが、現状を維持するということを考えるとき、常に動き続けてなくちゃならんのだと思った。

人様の考えに干渉するつもりはない。



大概、維持したい基準となる現状というのは、何かしらの充実を感じる瞬間もしくは1日の終わりなどであって、その充実を得るためには何かしらの努力をしているものだ。

これが続くといいな、と思う瞬間の、その前工程を確認する必要がある。

自分は多くを求めていない、と謙遜するのは殊勝なことだけど、たとえば「これくらい」を常に維持するには、そこに至るまでの努力を継続しないといけない。



ものすごく当たり前のことをドヤ顔で書いてますけども。



ただ、毎日「努力だ努力だ気合いだ気合いだ」言ってるのは暑苦しいし疲れる。

ルーティンワークの中にいたとして、1日それをやり遂げたとする。

その現状を維持したくて、次の日もやり遂げた。

この時、倍の仕事をやり遂げたと考えればいいのではないか。

1日の労働の満足度を1とするなら、次の日にサボれば満足度は0になる。

しかし2日続けばそれは2になる。

それを続ければ3→4→5と満足度は増えていくのだと考えよう。

すると同じ分の仕事を継続してこなすことは、常に自分を塗り替えるのと同じことだ。

こうしてやっと現状は維持されるのだし、「これくらい」と天井を定めたところから現状維持への挑戦が始まるのではないか。

現状維持とは挑戦なのだ。



多くを望まないことは、僕は素晴らしいことだと思う。

大概の不幸は、欲をかきすぎるところから生まれると思ってるから。

だからこそ、現状維持という言葉の捉え方には気をつけたい。

常に昨日の自分を超えること。

それは、継続することだけでも充分なのだ。

引き分けは勝ちなのだ。