口論になって頭に血が上ってしまうと、時間が経つにつれ、わけのわからんことで言い合いすることになるので気をつけたい。

違う考えの人間同士、意見がぶつかるのは当たり前のことなので、口論の全てが悪いわけじゃないし、必要な場合がほとんどだと思う。

ただ立場が悪くなった側が、「あのときもそうだった」みたいなことを言い出すと、そこから論点という囲いが決壊して、そのあとはただただ醜い言い争いが続いてしまう。

こうなってしまっては、たとえその口論の末にどんな結末を迎えようと、何もスッキリしない気持ちを抱えることになる。



なのでウタキャスターがご提案したいのが、口論が始まるや否やその主題をスケッチブックに太ペンで書き、相手が脱線した際にはそれを目の前に提示し、「それは別の話です」と力強く伝えればいいんじゃないかということです。

ま、無理は承知なんだけど、熱くなると論点がずれまくって、結果、最初の問題の大きさに比べて酷い結末を迎えてしまうこともあるので、そこは気をつけたいなという話。

勢いにまかせて相手の嫌な部分を、それも一時に並べ立ててしまうのは、どう考えても危険だもの。

「相手を言い負かせたい」という気持ちがくせ者で、それをいかに抑えられるかで会話の充実度が変わってくると思います。

勝ち負けなんてしょーもないことだ。

どんな物事の後でも、気持ちがいい方に向かえば自分の中では勝ちだし、自分の内面にしか実質的な勝ち負けは問えないのではないかなぁ。

口論の表面上で勝利して、満足してたらアカンじゃろ。



そういうことを踏まえまして、決して口論から逃げる人間にはなりたくないなと思います。