人の感覚は必ずずれてるもんなので、だから正義とか悪とかの基準は曖昧なわけで、でもそれが多数決で決まってしまうようなものが社会として認められているから、少数派の人たちが息苦しい思いをするのである。

徒党を組むのは危険なことだ。

多数派の集いであったとしても。

いつだって、自分がひとつの個性として、しっかり立ってなきゃいけない。

賛成する個性、反対する個性、全く違う意見を持つ個性、興味がない個性。

それらを殺してしまう一因は、利便性を求めるところにあるのかも。

支配も統率も、その手段である暴力や法律も、ひとつひとつの個性の衝突によって起きる問題を、効率よく処理するための手段であるような気がする。

ま、ひとりひとりの意見を尊重してたら、いちいちめんどくさいもんな。

だけど、そのめんどくささから簡単に逃げたら酷いことになる。

だから自分の守備範囲の中では、ちゃんとひとりひとりの声を聞けるように努めたい。

出来るだけ穏やかに、ぼんやりと暮らしたいのだ。