仕事、監督、家探し。

それが主な今週のテーマ。

もちろんギターやバンドのことも大事だけど、それは仕事よりも当たり前にあるもの…自分に近いものと感じているので割愛。

家探しというのは、自分の…じゃなくて、母親の…である。

様々な面から考慮して、母親は僕ら家族の近所に引っ越すことになった。

そのための家探しである。



不動産情報には全くもって疎い僕なので、いろいろ調べてみて驚いた。

家賃5万円以下でも、探せばそこそこの一軒家を借りられる。

まぁ田舎ならでは…という理由はあるけれど。

それでも、更に田舎に住んでいた身としては、いま住んでいる町は断然便利がいい。

生活するのに必要なものは徒歩圏内で揃うし、ちょっとした外食も徒歩で可能だ。

生まれた町との何よりの違いは、坂がない平地であること。

これは非常に生活がし易いことなのだと、今の場所に住んでみて初めて気付いた。

僕の生まれた町は、名前こそ○○町と名乗っているが、あれは村である。

ていうか、山である。

最近でこそ住宅も増え、いかにも町ですよというような顔をしているが、あの町の傾斜は、すでに山の登り始めである。

この事実に気付くまでに、20数年もかかってしまったことが悔やまれるが、ほんとはどうでもいい。



現在の僕はクソ生意気にも持ち家に住んでいるが(ローン30年きったぞー!)、さすがに狭いので、母親は近所に別居することになった。

家が狭い以外にも理由はある。

母が同居すると、息子の面倒を見れる人間がいるということで、息子が保育所に通えなくなってしまう可能性があるのだ。

来年度に卒園を控えているのに、クビになってしまうかも知れないのだ。

待機児童の問題も大変なことと思うが、酷な取り決めだと思う。

まぁ母は働くつもりでいるのだが、高齢ゆえにどうなるかわからない。

それに同居しながら働いたとしても、母の収入が家族全体の収入に加算され、保育料が今より上がってしまうのである。

母は自立を目指していて、自分の生活分は自分で稼ごうとしている。

同居しようが、別居しようが、その志は変わらない。

しかしお役所はそんなことお構いなしに、ひと世帯の収入としてしか見ないのである。

母の収入から幾分か保育料を払えということである。

そりゃ一軒一軒の都合は聞いていられないかも知れないが、やるせなさは残る。



まぁ保育所の問題以前に、別居の道しか選べないので、我々にとっては重要な問題ではないけど。



親父の死から、いろんなものが変わって、そしてまだ変わっている途中。

まぁ生きてればいろんなものが変わっていくけど、その変化が直接的に親父と結びつかなくなったとき、やっと落ち着いたと思えるのかな。

新しい生活と呼べる形は、まだ整っていないことを確認した次第であります。