シャンブル【初回生産限定盤】/ユニコーン
¥2,900
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聴きましたよ、シャンブル。


まずひとつ、ユニコーンのメンバーのゆるい感じやら、悪ふざけやら、各人のキャラクターを愛せる方なら、ぜひとも初回限定盤をご購入されることをお奨めします。


初回特典のこのDVD、どうせ20分くらいのもんだろうと思って見ていたら、なんとたっぷりの1時間越え。


シャンブルのレコーディング風景に個別のインタビューを挟んだもの、そしてシングル「WAO!」のPVが収録されています。


特にレコーディング風景は、古くからユニコーンを見てきた者にとっては感慨深いというか。


5人が爆笑しながらレコーディングする姿を見ていると、こちらもニヤケてしまいます。


単純に面白い。


そして、レコーディングって楽しそうだなぁと思えます。


ミュージシャンを目指す方の参考になるとは言い難いですが、ユニコーンのレコーディングの空気は、余すところなく感じ取れるんじゃないかと。


それくらい、たっぷりの内容です。




そんなDVDで見れる、ダラダラとしたレコーディング風景からは想像できないほど、CDは瑞々しい。


ある意味当たり前なのですが、まるでデビューアルバムのような印象を受けました。


ユニコーンといえば、「そもそもネタ」というような曲が多かったように記憶していますが、今回はそういう曲がほとんどありません。


DVDを見ればわかるんですけど、レコーディングの過程で、様々なネタが乗っかることはあります。


でも、最初からネタだろうというような曲は、私が聴いて感じたところでは、「ザギンデビュー」くらいじゃないかなと。


あとはもう、ほぼ直球です。


それぞれが直球でやりたい音楽を作ってきて、それをユニコーンで調理したような印象です。




ただ少し気になったのは、13、14曲目の民生による楽曲が、あまりにも民生すぎるのでは!?というところ。


まるで民生のソロを聴いているようです。


しかしまぁ、インタビューで民生自身が、「ソロでもバンドでも基本的にやることは同じですから」と言っているように、当然の結果なのでしょうけども。


ユニコーンがない間、民生は民生の音楽を続けてきたわけで。


それはユニコーンが復活しても同じ。


わかるけど、どんだけマイペースなんだこの人は。




いやー、やっぱDVDも併せてお楽しみになったほうがいいんじゃないでしょうか。


私、家庭の事情でDVDを先に見たんですが、「こんなんで大丈夫なの?」と思うような録り方をしていて。


でもCDはちゃんとなってて。


面白いなーと感心しました。


レコーディングって、緊張感ばかりのイメージしかなかったんですけど、すごく楽しそうに見えました。


まぁ、好き勝手やるためには、それなりの実績が必要なんでしょうけども。


それにしても、音楽は楽しいなぁということを、ユニコーンは教えてくれます。


シャンブル、面白いです。