音楽ジャンルは様々あって、特にロックに関してはその中で細かいジャンルわけがあって。
しかしそれも突き詰めて考えると、境界線がハッキリしないものであったりと、「ジャンル分け」というものには曖昧な部分が多いと思います。
何が言いたいのかというと、ブルーハーツってビートパンクなの?っていうこと。
ビートパンクの定義って何なの?
パンクとビートパンクは、どう違うの?
パンクの中のひとつにビートパンクがあるなら、他の~パンクってあるの?
私、この「ビートパンク」という言葉を聞くと、なぜかジュンスカを思い出します。
私にとってジュンスカイウォーカーズは、特に思い入れることがなかったバンドでありまして。
それは、音楽の良し悪しがどうのといったことではなくて、出会う機会がなかったということであります。
あんまり聴いたことがないので、批判も賛辞も述べられません。
私にとっては、ブルーハーツが「パンク」で、その他の似たような形式のバンドが「ビートパンク」でした。
人によってはこの感覚は理解していただけると思いますし、また逆に「全部ビートパンクやろ」という方もいらっしゃると思います。
そもそもパンクと呼べるのはピストルズだけだったという言い方もありますし、何がパンクかというのは、その受け取る人によって違うというか。
私の人生において、もっとも衝撃で、もっとも革新的だったのは、ブルーハーツなのです。
だから、私にとってブルーハーツ以上のパンクはないのです。
まぁ、それは私が勝手に思ってればいい話で。
いま私が非常に気になる言葉が、「ビートパンク」なのであります、というお話。
前述した理由で、あまり興味のない音楽をビートパンクと呼んできた私にとっては非常に受け取り難いのですが、私が好きな音楽には、ビートパンクという要素が非常に色濃くあるのは確実です。
見る人が見れば、私は「ビートパンクの人」だろうし、それを否定する気持ちもございません。
でも、なんかカッコ悪い、ビートパンクっていう響き。
かといって、今この時代に、「私こそはパンクだ」などという気概も勘違いもないつもりです。
いや、まぁそんなことはどうでもいいんですがね。
発端は、くるりの岸田日記の、何かのフェスでクロマニヨンズを観たときの岸田の感想なのですが。
「ビートパンクなんだけど、色んな音楽の要素を吸収していてカッコいい」(うろ覚え)
というような内容のコメントを書いていて、「はぁ、クロマニヨンズもビートパンクか・・・」と、ビートパンクについて思いをめぐらせる羽目になってしまったわけです。
言葉として「ビートパンクやってます!」っていうのはすごく恥ずかしいんです。
でも、私は結局、外から見ればビートパンクが好きなわけであって、なんかもどかしい。
だからこれからはむしろ、「ビートパンクってカッコいい!」と思って生きていきたい。
いや、無理。
どうしても名前が嫌い。
やっぱ、青春パンクのほうがまだいいや。
私、青春パンクすごい好きです。
今現在、現行の青春パンクバンドがあるのかどうか知りませんが、そちらにはあまり興味がなくて。
青春パンクの「青春」という言葉は、「自分における青春」という意味合いなのです。
だから人様の青春には興味がないのです。
すごく狭い。
狭くなってきたぞ!青春パンク!!
世界が狭いのって、すごくいいよ。
すごくダメっぽくて、それがいい。
青春ってだせー。
でもカッコつけてるよりカッコいい。
今は、その青春パンクと自分が出す音楽を、どう噛み砕いていくかがテーマです。
誤魔化しようがないくらい、私は青春パンク癖が抜けない。
それを受け入れられない私が、マグロジュースを解体してしまった。
これからは目をそらさない。
易しい音楽。
やさしい音楽。
それが青春パンクなのだ。