本年度に入ってからというもの、ご奉仕関係のことで頭を使うことが多かったのですが、最近はそれも落ち着いてきて、やっとこさ音楽のことを主に考えられるようになって来ました。
音楽というものは私にとって、聴くよりも、観るよりも、考えるよりも、実際に演奏することが最も楽しいです。
だけど、何のイメージもなく演奏してしまうのは、垂れ流し状態に近く、結構すぐに飽きてしまいます。
だからやっぱり、聞いたり観たりして刺激を得るのも大事だし、考える時間も重要だと考えます。
音楽のことを考える際、一番思うことは、「何か新しいことが出来ないものか」ということ。
「そう簡単に、新しいことは出来ない」
そうは思っていても、やはりこれは永遠のテーマであります。
自分にとってだけ新しいことをやるのは、簡単です。
たとえば私が、本格的にジャズやブルースに取り組んだとするれば、それは私にとってはとても新しい試みといえるでしょう。
そうではなくて、誰も聴いたことのないような、全く新しい音楽とは何ぞや?と。
しかもそれを、ロックバンドのフォーマットで実現する方法とは如何に?と。
そういうことを考えては、うーんと唸る日々です。
この先を書こうとすると、どうしてもキーボードを打つ手が止まります。
さっぱりわからんのですよね、新しい音楽を生み出す術がね。
音楽を生み出す原動力となるのは、自分自身が求める音を具現化したいという欲求なので、やはり自分の中に深く潜り、その音を引っ張り出してくるしかないのでしょう。
体が踊りだすようなリズム。
骨の芯から痺れるようなメロディー。
胸の奥から熱くなるような唄。
それらをもっと原始的に。
音楽の知識など、これっぽっちも持っていなかったときに、私を奮わせた音楽のように。
8ビートを解体し、コードをぶっ壊し、バラバラの世界で音楽を作ってみたい。
まぁでも、コードとか8ビートってすごい発明ですけどね。
それがある世界も大好きですけどね。
コードしか弾けない私がコードを放棄して、一体何が出来るのでしょうか。
だけどそうして作る音楽は、きっと楽しいんだろうな。
死ぬまでに出来るのか否か。
だけど探してみたいのね。
ああ、大風呂敷。