時間がたくさん欲しいなぁ。
いや、重要なのは時間があるか無いかではなくて、集中力だ。
そして歌詞を覚える記憶力が欲しい。
私のギターテクニックというものは、ここ十年くらい、一向に進歩していないと思わざるを得ないのですけども、それはきっと、ギターテクニックを必要としない楽曲ばかりを演奏してきたからだと思うのですね。
ここ十年、私が主に演奏してきた楽曲といえば、自分で作った曲ばかり。
そう、当たり前といえば当たり前の話なのですが、ろくすっぽ弾けない私が作った曲は、ろくすっぽ弾けなくても演奏できる曲だったのです。
あちゃー。
ギターの練習法として、コピーというのは有効な手段であると思われますが(特に耳コピ)、そのコピーも、人前で演奏するという緊張感がなければ、ギターのテクニック向上に直結しないのではないかと私は考えます。
そういう意味では、私は人前で弾くことを前提に曲を作り、ギターを弾いてきたわけですが、今まであまりにも簡単な弾き方をしてきてしまった。
もうひと捻りも、ふた捻りもした、そういうギターを私は弾きたいのです。
今の私のプレイは、非常に面白味に欠けます。
希望としましては、もっとこうプリッとして、グリッとした、ギュルッという感じの、ギャギャッという切り口で、チャイーンというあと口の爽やかな音を出したい。
ギターキッズはいつだって、ギターの音に興奮したいのです。
それを私は、自分の手から紡ぎださなければいけない。
新たな奏法を見つけ出したいのであります。
サンボマスターの山口のように、なんか変な、でも人を興奮させる、新しい弾き方を発見したい。
ストラップの長さの話じゃないですよ。
それを実現するためには、新たな奏法を必要とする、新たな方法による楽曲製作が求められるわけで。
これはもう、しつこくしつこくギターを握り続けるしかないのかなという感じです。
そして、出来るだけアンプを鳴らさなきゃね。
先日などは、朝の5時からアンプにつなぎまして。
ボリュームツマミに全神経を集中した、朝の静寂と私の欲求とのせめぎ合いでございますよ。
クレームがつかないレベルでアンプを鳴らすのは、なかなか努力が必要です。
そんなことしてるのが、すごく楽しいのね。
早く朝にならないものか。