私事中の私事ではありますが、ここ数年、私の胸のうちで優香の株が上がり続けていることは、もはや隠しようのない事実なのであります。
全然好きじゃなかったのに、なんでだろう、優香。
彼女のデビュー時、私は「またおっぱいが大きいというだけで、大して可愛くもない子が出てきたよ」などと偉そうに思っていたものでした。
そうおっぱい。
嗚呼おっぱい。
物心ついたときからお尻フェチの私にとって、おっぱいというのは当時そんなにグッと来るポジションになかったこともあり、「O(おっぱいが)O(大きいというだけで)T(大して)K(可愛くない子)」というのはむしろ嫌悪の対象であったように思わなくもないです。忘れました。
それがなぜ。
いまやおっぱいも出さず、どちらかというとダラダラと、どちらかというと有っても無くてもいいバラエティー番組に出演することを生業としている優香が、なぜにこの私の胸のうちランキングをグイグイ上り詰めてくるのか。
答えはわかりません。
わかんねぇのかよ。
わかるかよ。
ただひとつ間違いなく彼女の魅力であるといえることは、あのマイペースズルズルダラダラ感であることは確かであります。
物騒で、陰鬱で、ドロドロとした、このストレス社会において、彼女のズルダラ感は、ひとつの強さだといえるのではないでしょうか。
違いますか。
そうですか。
でもさぁ、優香にもさぁ、いろいろ辛いこととか、悲しいこととか、いろいろあると思うんすよね。
そんなこんなをグッと腹にとどめてさぁ、ヘラヘラしてんのかと思うと、おじさん涙が出てくるよ。
人生っていろんなものが押し寄せてくるから。
ダラダラするのも大変なんだと思った。
まったくの妄想ですけどね。