奥田民生, Charley Drayton
LION

何が違うって、民生がノリノリなのである。


民生作品といえば、のほほんとした、のんびりムードのロックンロールに、所々ヘヴィーロックを挟んでくるといった印象だったのですが、「LION」は基礎から違うといった感じ。

民生がグイグイ迫ってくる、そんな感じのアルバムです。

シングルだけ聴いていた段階では、あまりそういう変化は感じませんでしたが、このアルバムを通して聴いてみると、明らかな変化に気づきました。


うわー、民生こんなんなってたんかー。昨夏のフェスなんかは、すごく盛り上がったんじゃないでしょうかね。

見たかったー!

また後ほど、僕がよく行く方々のフェスリポートを読み返したいと思います。


民生のバックバンドは大きく分けて2種類あって、この前紹介したDr.StrangeLove絡みの国内アーティストメンバーと、もうひとつはほぼ決まった面子の外人さんバンドです。

このアルバムは、ほとんどの曲を外人さんバンドとともに演奏していますので、民生サイドの意図的な方向転換が伺えるのではないでしょうかね。


借りてきてから何度か聴いているのですが、今はまだ耳に馴染まないというか。

のんびりな民生に慣らされていた分、こんなにグイグイ来られても、こっちは準備ができてないよと。

だからかどうか、イヤフォンで聴いていると、耳が疲れます。

まぁ、慣れるまでの問題だとは思いますけど。


民生がこれだけガツンとやってくれるのは、長年のファンとすれば大歓迎なのですが、やっぱ長田さんのギターが聴けないのはちょっと残念です。

外人さんのギタリストは名前すら未確認ですが、聴いてみた限りテレキャスの音ではないと思います。

まぁ僕の耳は激しく当てになりませんがね。

シングルとハムの違いも、明確に答えられる自身がありませんから。

笑いたければ笑ってくれ。踏みたければ踏んでくれ。


でも、テレキャスだけは聞き分けやすいと思ってますよ。

よくビンテージのテレキャスは、現行モノみたいにパキーンとしないとかいいますけど、やっぱあの甲高い鳴りは同じですよ。

さすがにビンテージやこだわりのハンドメイドギターなんかのほうは、深みもありますけどね。

基本成分としてのペキペキ感は、どのテレキャスも大体同じなような気がします。



関係ないですけど、最近またレスポールスペシャルを弾いてましてね。

テレキャスは大好きなんですけど、自分がやりたい音楽に合うのはLPSPかなーと思案中ですよ。

でも俺が最後に帰りたいのはお前(テレキャス)の所だ。

そういうちょっと悪い男的な台詞も、ギターが相手なら言えます。

嫁には絶対言えません。