最近、少し寂しく思っているのが、思い入れのあるアーティストが、あまりいないということなんですよ。


あ、やあやあこんにちわ。ウタキャスターですよ。

挨拶は大事だよ。


好きなアーティストはたくさんいますけど、CDを発売日にウキウキしながら買いに行くようなアーティストはいません。

いや、そりゃ僕も音楽好きを自負するくらいですから、ツタヤなんかに行ってCDを見ているときは、とても興奮してしまいますよ。

でも、若い頃ほど熱くないのが現状です。


思い返せば、僕にとって盲目的に入れ込んだアーティストは、椎名林檎が最後だったかも知れません。

マジで結婚したいとか思ってるほど、痛いファンでしたから。

しかも、当時すでに僕は結婚してましたし。


しかしあれですな、好きになったら結婚したくなるっていうのも、その発想はどうなんだと思いますよ。


林檎姐さんが大阪にキャンペーンで来てると聞くと、なんだかソワソワしてしまう。

そんな気持ちになっていたことが、とても懐かしく、そして、そんな当時の自分を、とても可愛らしく思います。

嗚呼、なんて可愛かったんだ、僕は。


「アーティストやアイドルとお近づきになれるかも」なんていう妄想は、すごく子供じみたものだと思うのですよ。

実際に努力して近づいていってる人は別にして。

そういう意味では、22~24歳(多分)くらいの自分がそんな妄想を抱いていたのは、とても大人気ない気がします。

でも、今みたいにまったくそういう妄想を抱けない自分が、少し寂しく思えるのも事実なわけで。

こうして人はオッサンになっていくのかと、何だか遠い目で空を眺めるこの頃ですよ。


まぁ「老い」だけではなくて、自分自身が音楽を作っていることも、多少影響はあると思います。

他人が作る音楽だけに依存しないわけですから、自然と自分自身に対する意識が増すわけで。

誰かを真似たような音楽はしたくないですから、あまり音楽を聴かなくなった時期もあったりしましてね。

そう考えると、こうなるべくしてなったと言えなくもないですね。

こうなってしまった以上、自分を納得させられるだけの音楽を作ってみたいものですよ。