ジョンとテレキャスター

テレキャスを弾く、ジョン・フルシアンテ。


CDはワンホットミニットしか持っていない、どちらかというと(言わずとも)ダメな方のレッチリファンの僕なのですが。

こちらの(↓)ライブDVDは持ってます。

Live at Slane

このライブではメインギターはストラトなのですが、たまにテレキャスも弾いています。グレッチも弾いてますね。

音的にも、ルックス的にも、ジョンに一番似合うギターはストラトだと思うのですが、テレキャスも悪くないんじゃないかと。

何より「Around the world」をテレキャスで弾いてくれているところが、とても嬉しいです。


ジョンはわりとピックアップを切り替えながら弾いているのですが、テレキャスのスイッチは非常に扱いにくく、音が途切れる場面が何回か見られます。

そのスイッチの扱いにくさは、テレキャスの致命傷ともいうべき欠点なのですが、それでも弾いてる人が多いのは、独特な音の魅力がそうさせるんでしょうな。

ジョンもかなりヒステリックに鳴らしていて、テレキャス好きにはたまらないプレイを見せてくれますよ。


リアピックアップの高音中心の音に対して、フロントピックアップは非常に暖かい音がします。

このフロントの音を、まったく使えないものと切り捨てる方もたまにいますが、僕はけっこう好きです。

ストラトや、他のシングルコイルのギターとはまったく違う、テレキャスだけのフロントの音というのがありましてね。


音の特徴を言葉にするのは難しいのですが、例えるなら甘い音とでもいいましょうか。

そして、太いんですよ。

でもシングルだから細いの。

レスポールのようには鳴らないの。

太いけど、細い。

何だそりゃ?と思われても仕方ないですけど、そういう感じなんですよ。


画像のジョンは、フロントのクリーントーンでコードバッキングしながら、弾き語りしています。

まぁ曲調にもよりますけど、ストラトではこういう雰囲気は出ないんじゃないかなーと思わせる演奏をしています。


このライブDVDは、ヒット曲も見所も満載で、いい感じのテンションでパフォーマンスしていますから、気になってる人は見て損はないと思いますよ。

でもこのライブを見たら、ストラトが欲しくなるかも。