うりさん がとても心に響くことを書いてらっしゃったので、勝手にTB貼らせてもらいました。


僕は自分で曲を作るし、唄います。

まぁそれがどの程度のレベルかっていうことは、今日は置いといてくださいよ。

ていうか、ずっと忘れててくれてかまいませんよ。


話を戻して・・・自分で曲を作って唄えるということは、たった一人でも音楽活動が出来るということです。

好き・嫌いは別にして、弾き語りという手もあれば、打ち込みで曲を仕上げることも出来る。

まぁそうするためには、相当な時間と労力が必要なのですが、要するに一人でも音楽は作れるということを言いたいのですよ。


じゃあなぜバンドをやるのか。

それは、自分以外の他人と、音楽を共有することが面白いからです。

自分のイメージと全然違うベースラインが飛び出したり、予想をはるかに上回るグルーブが得られたり、驚きがたくさんあるからです。


僕はたいていの場合、詞とメロディーとコードを作り上げてバンドに持ち込みます。

自分が思い描いている曲のイメージが、メンバーに全然伝わらないことも、よくあります。

バンドには、そういうわずらわしさがあるのも事実です。

でも、僕のイメージにできるだけ近づける作業だったり、歩み寄ることだったり、すり合わせることだったり、そうすることによって、イメージ以上のものが出来ることが、たくさんあります。


似通ってはいるけれど、微妙に趣向が違う、そういうメンバーのそれぞれが持ってる相違点が、新しいものを生み出す力になると思うのですよ。

だから僕は極力「それは違う」という言葉を言わないように、心がけています。

「もっとこうじゃない?」っていう姿勢でいるほうが、ポジティブに展開すると思うのですよ。


そう考えると、個人の力なんてそんなに重要じゃない気がしてきます。ことバンドにおいては。

圧倒的な才能というものに、人は惹かれるものだと思いますが、バンドってみんなで一人でいいじゃないかと。

みんなで一人分の才能があれば、それでいいじゃないかと思います。


だって音楽はコミュニケーションですよ。きっと。

面白い話を形成する、ボケであり、突込みであり、フリであり、っていう役割分担と、非常に似ている気がします。

みんなでひとつの話を、笑いを共有するように、音楽を共有するのが楽しいんだと思いました。