Thee michelle gun elephant
Chicken Zombies

テレキャスについてのスクラップブックを作成したのはいいのですが、俄然、放置状態ですのでそろそろ何か書かねばと思いまして。


そもそも僕はテレキャスがあまり好きではなかったのですよ。

見た目がなんかのっぺりしてる感じがして。

ボディーの大きさに対して、ヘッドが小さすぎるのも好きじゃないし。


と、まぁパッと見の第一印象というのは、すごく悪いギターだったんですよ。

弾きもしないうちから見た目だけで好き嫌いを決めてしまうのも、僕が若かったからなんですけど、ルックスってけっこう大事だったりしますからね。

その後も有名なミュージシャンがテレキャスを弾いている姿をたびたび目撃はしていたんですけど、そんなにテレキャスに対する印象というのは変わりませんでした。


そんな僕に一撃喰らわしてくれたのが、アベフトシのカッティングでした。


右手のスピードもさることながら、なにより音のエッジの切れ具合にやられましたよ。

多分、生まれて初めて「こういう音を出したい」と思わされました。

僕は基本的にギターよりも唄のほうが好きだったので、そんな風に思うギターの音には出会ったことがなかったのですよ。

そこそこいろんなギターを聴いてきた今でも、アベフトシの出す音は理想です。


そんな彼が弾き倒すギター、テレキャスターにも、しだいに興味が湧いてきまして、スクラップブックを立ち上げるほど、思い入れるにいたるわけです。


テレキャスというと、カントリーやブルースでも活躍していますけども、僕はやっぱり切れ味抜群のカッティングでの出音にこそ、魅力を感じます。