The Red Hot Chili Peppers
One Hot Minute

mzd216さんの記事 に触発されて書いています。

とはいえ、タモさんは出てきませんのでご注意を。


レッチリとの出会いは高校を卒業してすぐのころでした、確か。

当時の僕はブルーハーツ一辺倒の暮らしを引きずりつつも、GREENDAYをはじめとする洋楽にやっとこさ興味を抱きだしていました。

毎日、夜更かしをしては、深夜の音楽番組なんかを見ていたのですが、そのころ丁度このアルバムのCMが放送されている時期で。

そのCMでは海パン一丁のベーシストが激しく飛び跳ねていて、やたら印象に残ったのを覚えています。

「ふむ、レッドホットチリペッパーズか、名前は聞いたことあるな・・・なんか激しすぎてやだな」

っていうのが最初の感想でした。


レッチリにはまりだしたのは、次の「カリフォルニケイション」というアルバム。

そのころにやっとインターネットという手段を得た僕は、レッチリの歴史について調べました。

そして、このアルバムが作られた背景、へヴィーな音の理由、なんかを知って、だんだんと好きなアルバムになっていきました。


後追いの僕なんぞが偉そうに語るのも気が引けますので、レッチリの歴史については他所で勉強されることをお勧めします。

このアルバムはレッチリを心底愛してらっしゃる方の中でも賛否両論ありまして・・・てか、否定派のほうが断然多い気がします。


思うに、彼らの本当の魅力というのは、派手なパフォーマンスでも、ファンクとロックの融合という音楽性でもなく、「セッションで作り出された音楽」であるところだと思うのですよ。

だから、メンバーが一人でも変わってしまうと、音楽がまったく違うものになってしまう。

ジョンじゃなくて、デイヴ・ナヴァロだったから、こういう音になってしまった。

「なってしまった」って言ったら否定的に捉えられるかもしれませんけども、今となっては結構好きなアルバムだったりします。



「このバンドのギタリストがこの人だったら・・・」みたいな想像をしてみたことはないでしょうか。

それってなかなか実現が難しい想像だったりするのですが、

「レッチリのギターが、ジョンじゃなくてデイヴだったら・・・」

それを現実にしてくれたっていう風に、僕は聴いています。

そう考えると、楽しく聴けるような気がします。


まぁ、僕とてジョンのギターのほうが好きなんですけどね。

好きなギタリストの5人のうちに入りますから、ジョンは。