何だかちょっと恥ずかしいのですけども、フライングVを所有しています。超照れる。


フライングVというギターは、まぁ文字通りV字型のギターですよ。

変型ギターの代名詞ともいえるでしょう。

おそらく大多数の人が、フライングV=HR/HMみたいなイメージがあると思います。

僕自身はハードロックには少しはまりかけた時期がありましたが、ヘビメタっていうのはあんまり聴いたことがありません。

僕にとってフライングVというのは、ジミヘンやレニー・クラビッツが持ってるイメージが強いんですよ。

レニクラはともかく、ジミヘンといえば泣く子も黙るストラト弾きなんですけど、彼はとにかくいろんなギターを弾いていた人(だそう)で、フライングVも何度かライブで活躍していたそうです。


スラッとした細身の人が持つとすごく映えるギターなので、ジミヘンやレニクラが携える姿に憧れ、10年位前に勢いで購入しました。

勢いでって言っても、中古で1万円ちょっとの値段だったので、ほんの衝動買いなんですけど。


で、このギターは普段は全然弾かなくて、たまに、ごくたまーにふと思い出して弾きたくなるのです。

その衝動が一昨日の夜にやってきまして、2時間ほど弾いていました。


すぐに飽きました。

弾きづらい。

むしろ2時間もよく弾いたと、自分を褒めてあげたいです。


外観のイメージから、けっこうヒステリックな音がしそうに思われがちですが、実際はかなり太い音なんですよね。

僕のギターがしょぼ過ぎることを差し置いても、決してコードバッキングに適したギターではないと思います。


そもそもこのギターを初めて愛用したプレイヤーは、アルバート・キングというブルースギタリストだったそうです。

彼はジミヘンにも影響を与えたギタリストで、ジミヘンと同じく左利き。

しかも、右利きのギターの弦を張り替えず、そのまま左で持って演奏していたそうで、そんな弾きかたをするのは僕の知る限り、彼と松崎しげるだけです。

二人とも黒いし。(アルバートは黒人さん)


だからなんだ、という話ですが、フライングVのトリビアとして知っておいても得することはありませんよ。

忘れてください。