- アーティスト: コブクロ
- タイトル: 永遠にともに
- 忘れぬうちに書いとこう。
たとえ上手くなくてもバンドをやってたりすると、「結婚式で唄ってくれ」なんて頼まれるもんである。
僕もこれまで約7本(不確か)、去年1年だけで4本のウエディングライブをこなしたツワモノである。
1年で4回も結婚式で唄った、というのが凄いわけじゃない。
1年で4回も結婚式に出席して、ご祝儀を渡していることが凄いんだよ。
まあせっかくのめでたい話なのに愚痴を言うのもなんだから、ウタの話でもしましょうかね。
結婚式で唄うことについては、乗り越えねばならない問題がいくつかありまして。
まず一つ目は、ウタ選び。
まず、定番曲は避けたい。ご列席の皆々様が、あんまり知らないような曲、もしくは「それで来たか」と思わせられるような曲を選びたい。あんまりベタな選曲だと粗が目立つし、聴くほうもだれるからね。少しでも「おっ?」と思わせたら掴みは上々。
そんな感じで1曲2曲選ぶくらいなら、たいした苦労もない。
それが年間4本、しかも同じ内輪絡みとなると、全て別の曲を用意しなければならなくなり、ほんとに困る。
二つ目に、練習場所探し。
案外、歌える場所って少ない。カラオケなら問題ないけれども、たいていバンドやってた奴なら弾き語りを所望される。
ご近所が理解ある、もしくは100m以上離れている環境ならば、家での練習もありだろう。しかし、仕事が終わってからしか・・・など、時間的な問題もあって家といえども(イエイエーイ!)大声出すのは難しい。
だからといって近所の公園なんかに行ってみれば、変なオッサンにアドバイスされたりする。恥ずかしいくらいあからさまに無職のオッサンが近づいてきて、プロになれるとスカウトしたり、30分にも渡る歌唱指導を繰り広げられるのは間違いない。
だって、実体験。
そんなこんなの苦労を伴う行為ゆえ、頼むほうもそれなりの覚悟で頼んで欲しいのである。
で、もっとも最近唄ったのがコブクロの「永遠にともに」。定番曲になるだろうから、なる前にすぐ唄ってやった。
一人で弾き語ったので、若干、息継ぎなどを気をつけたような気がする。もう覚えてない。
僕の場合、緊張を紛らわそうとして酒を飲むと、手元がおぼつかなくなるようで、飲んだ披露宴では必ず後悔するような出来になります。
あと、披露宴の司会の方の手腕によっても出来は左右される。ガヤガヤした雰囲気では、けっこう上手い演奏でもバラードを聴かせるのは難しい。特に酔っ払って始まってしまったオッサンを止めるのは、非常に難しい。できればオッサンなんていないところで唄いたいもんである。
人の結婚式・披露宴なのに、緊張するし酒も飲めない。もし頼まれる機会があれば、できるだけ断ることをお勧めする。
僕はまた機会があれば唄うと思いますけど。
人前で唄うことは、やっぱり嬉しいことなので。
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