(Tigermobile /↑THE HIGH-LOWS↓)
バカさ加減がすごくいいですよ。
ジャケットがすでにバカでしょう。
すごく好きなジャケですけども。
何といっても初回盤はファー風のフッサフサ仕上げなんですよねー。
それだけですごく愛しく思えてしまいます。
僕はブルーハーツ世代で、ヒロト&マーシーは今でも僕のロックヒーローなんですけども、最近のハイロウズは聴いてないです。
アルバム「バウムクーヘン」までっすね、リアルタイムで追っかけてたのは。
だからといって、ハイロウズが良くねぇとも思ってないんですが。
あんまり聴いてないくせに、こんなこと言うのもなんですが、変化が無くなって来たっていうか。
ま、僕はそう感じてしまうんですよね。
うーん・・・変化が無いこともないか。
印象的には、だんだんソフトになってきてる感がある。
そもそも彼らのロックって言うのはわかり易いロックだと、僕は思っていて。
それも「狙ってる」っていうよりも、天然でそういうロックを打ち出してきた人たちだと思うんですよ。
「わかり易いロックの曲」。それが最近のシングルなんか聴いてると、「わかり易いロックにした曲」に聴こえるんです。
「俺たちわかり易いロックが好きだよなー」って。
以前は「やってみたらわかり易かった」ていう感じだった。
いや、これ僕の印象ですからね。
つーか、変化あるやん。感じてんじゃん、俺。
んで、今回のご紹介はセカンドアルバム「タイガーモービル」。
楽しすぎて行き過ぎてます。多分。
1曲目「俺軍、暁の出撃」(っ!なんと一発変換!!)。
なんだこのタイトル。
「おぉーいおっさんおっさん」、「巨人-阪神デーゲーム」。
なんだこの歌詞。
もう、やりたい放題ですよ。
おそらく1枚目のアルバム「↑THE HIGH-LOWS↓」では少し様子見の感じがあったところ、「いけるね」ってなってあとはテンションが上がるままに作ってしまったのが、このアルバムではないかと。
だって1・2曲目なんてパンクでもブルースロックでもない、ハードロックですもん。
「ディープパープルやん」って当時のインタビュー記事には軒並み書いてあったなー。
作ってる人が楽しいときに、受け手側も楽しいとは限らない話ですが、これは聴いてるほうにも全然嫌じゃなくてね。
まあ聴いてる僕がもともと好意的なんだから当たり前ですが。
作り手が楽しんだ結果、受けて側に伝わらない自己満足なものが出来てしまうことってあると思う。
このブログがそうであるようにな!
いや、すんません。僕のハート、ガラスで出来てるんです。
このアルバムは、作り手のテンションがそのまま同じベクトルで受け手に伝わるいいアルバムですよ。
受け手側の努力としては、極力何も考えないこと。
カーステで窓を全開にして、爆音で聴きながら走ってください。
オフィシャルサイトはこんなん だ。
