アーティスト: 椎名林檎
タイトル: 無罪モラトリアム

自分内しつこく聴いたアルバム部門の連続再生記録保持作品ですね。


まあ平たく言うと、このアルバムを発売日に買いに行き、MDに落としてから、車の中で毎日3回くらいのペースで8ヶ月間聴き続けました。

通勤時に聴いてたから、日曜は休みだったけどね。

あのころはアホだったなーと思う。


なんでアホだったと思うかと言うと、それはこのアルバムにはまった事に対してではなくて、椎名林檎姐さんという女性に恋心を抱いていた事に対してである。のです。


振り返って分析するに、まあ顔面の好みなんかもありますけれども、一番の要因は彼女の作品に漂う死臭ではないかと。


なんか死の匂いがする。よね。


そんな詞があったかなー・・・とか考えてみても、今となっては思い出せませんけども、ただ漠然と当時の彼女をイメージしただけでも死の匂いが・・・!

まあお子さんをご出産されて、だいぶ雰囲気も変わってきたなーと思わされる昨今ですが、それでもなんか、この人はすぐ死にそうというか、不幸なイメージというか。


そんな風に人を見るのは大変失礼なことなんですけれども、見えるもんは仕方がないのでね。


「死」があるところには「生」があるわけで。

「生死」=「生命」には「性」がつきものなわけで。

だから僕が林檎姐さんに対して、あらぬ欲望を、めくるめく淫らな夢を妄想してしまうのは、一般的健康成年男子なら仕方のないことで。

むしろ誇りに思って生きていくくらいの覚悟はあるのです。

まあわかり易いエロな部分もあったんだけど、本質的にエロな部分もあって、若かった僕はどうしようもなかった。

なんか、性犯罪者のコメントみたいになってますが。



音的な部分では、かなり影響を受けました。

ファズが効きまくったギターとか、亀田誠二氏による変態的前に前に出てくるベースとか。

バンドメンバーを見ると、デビュー当初からやけに優遇されまくってるなーと感じます。

仕方がないよね、エロいから。


今、聴き返してみると、彼女の声はそんなに好きではない。

「うた」としての魅力には欠けるところがあると僕は思う。

でも、やけに深みを出されるより、パンキッシュでロックな、ある意味「やっつけ」な感じの「ヤサグレ感」をファンは愛して止まないのではないかと思う。

僕はそうだ。

好きだ。

結婚したい。


仕方がないよね、エロいから。