夏休みの宿題の進め方をお伝え中。

 

これ、我が家の息子が小学生に入学してから

やってきた方法です。

 

 

メンタル面のケアと両方入ってます。

ご参考にしていただけたらと思います。

(メンタルケアの意味は3へ書きました)

 

イライラよさようなら!夏休み宿題取り組みのコツ3

 

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夏休みは最初が肝心!!

夏休みの目標を一緒に立てる。

(はい、当たり前。だけど!!

これ、教えられないと

自分からは子どもはやりません)

 

 

 

この時

ママも一緒に自分の目標を

立てて、目標カレンダーを作ると

子どもは嬉しいし、

ママも一石二鳥。

 

 

お子さんが幼稚園の場合は生活習慣がベース

お子さんが小学校以上だと生活習慣・勉強の両方で考えるといいです。


(低学年のうちは生活習慣の方が主。

 高学年に近くなるにつれて

その比重を勉強に持って行くのが理想的)

 

 

さてさて。

目標を子どもに立てさせる時、

その前に親がやっておくことがあります。

 

 

 

1、夏休みで身につけさせたいことを

  ざっと書き出す。

 (例:・早寝、早起き

    ・漢字の復習

    ・ドリブル20回 

    ・お手伝い習慣 などなど)

  その中で、1~2つに目標を絞る

  *ポイントは欲張らないこと!!


 

 

2、子どもの性格を書き出し再確認。大事

  1親から見てのプラスとマイナス両方を書き出すこと!

   (子どもの性格わかってるようだけど、書き出すことで再確認。)

  2プラスはもっとプラスに。マイナスは言い換える練習する

  

 

   プラス面→その部分を更に更に褒めまくる

   マイナス面→リフレーミング。言い方を変えて
         マイナスをプラスに変換する声かけバリエーションを

         予め考えておく

   例)プラスなところ:朗らか→〇〇ちゃんの笑顔が大好きだわ。

     マイナスなところ:行動が遅い→なんでも丁寧に出来るねぇ。素敵。

   

 

 

   日頃から書き出しておいて、

   母も声かけを練習しておくと、

   するっと言葉が出てきます。

 

 

   親も声かけは練習が必要です。

   マイナス面も再認識して言い換えまでしておくと、

   無駄にイライラもしないし

   日頃からいらない地雷を踏まなくてすみます

  (ポイントキラキラはマイナスをプラスに変換癖をつけ、

   自分も思い込むこと!出来るようになるんですよ、これが。)

 

 

3、2を踏まえて、どうしたら

  子どもが自分からやろうと思うかの

  作戦を練る。 

  目先のご褒美設定は分かりやすく短期としても効果あり。

 

《ポイントキラキラ

  1ご褒美は有効です(年齢により何をご褒美とするかを考える)

   低学年以下だとポイントシールとかおやつとかで

   十分喜んでもらえますOK
   

   高額ではないもの。 

   ご褒美はくせにはなりません(ご褒美がないと 動かなくなるとか)

   が。飽きはします。笑

 

   物だけではなく、

   ママと好きに10分遊べる権、とか

   おかず選び権とか

   くじを作ってそう言うのを入れておくとか

   そんなあそびココロものも子どもは大好き。

 

   結果、設定した目標をクリアできたら

   自信となって自己肯定感UP!!
   これが習慣化すればご褒美なんてなくても動くようになります。

   (学年が上がってくると本当に目先のご褒美より自分のためにやるように

    なってきますよー

   もしくはお小遣いならば動きます・・・成長の寂しさよ・・)

 

 

 

4、カレンダーに日々の目標を

  数値化して記入。

 〈ポイントキラキラ

  1数値化

  2余裕の日にちで設定(予定通りには行きません)

  3調整日を2週間に1度は必ず入れる(見直します)

 

 

 

5、多くを期待せず 笑

  それを実行して様子見。

  (思った通りには進まない、と思ってのぞむ!!笑)

 

 

 

 

と、言うことですが・

 

 

 

ここでイッッチバンのポイントです。

 


「一度始めたら

口出ししないこと」

 

 

これが難しい!!ニヒヒ

でもほんと、これが大事なんです。

 

 

 

子どもに任せること。

 

 

日々やってるかを口うるさく

言うのではなく

 

 

声かけはちょっと思いださせる程度に。

小さければおふざけ的声かけで思い出させる。

 

 

 

 

うまく進んでなかったら

振り返りの時に

親子で検証しましょう。

 

 

 

 

 

 

高学年になると、

言うことなんて聞かなくなります。

 

 

 

イライラ言おうが

言うまいが結果は同じ・・

と言うか、

 

 

 

言えば言うほど、

いい結果が遠のく・・・笑い泣き滝汗

 

 

 

 

マジか!と思いますが

ほんとーです!!

 

 

 

子どもが大きくなる前に

イライラ言わなくてすむ仕組みを作っておくと

親も子も楽チンなんです。

 

 

 

と。言うことで。。

 

 

小さいうちは親も楽しんで

子どもと一緒に夏休みや長期の休みに目標たてて

自分の目標クリアー!!義理チョコやった!!

 

 

 

楽しくお試しくださいね

 

 

 

食べトレ・マスターインストラクター 

内田彩子