週末、3年振りに開催された

東京キモノショーへ行って来ました。


娘と一緒でしたが

2人共着物で出掛けるのは

初詣を除くと多分初めておねがい




私は単の薄紫のポリ。

淡いピンク色の鳥の柄の様なもの。

前に締めづらいと言っていた

クリーム色の八寸名古屋帯。

この帯は

関東巻きも関西巻きも出来る物。

柄が違うので

機会があればチャレンジします。



今回の会場は

街のあちらこちらに散らばっていて

究極の方向音痴であるワタシは

案の定辿り着けず…びっくり

(カーナビでも迷子になります。

Googleマップでグルグルします笑い泣き)

娘を頼りにするも

そこはしっかり受け継ぐ劣性遺伝!

やはり初めての場所は

すんなりと理解は出来ませんでした笑い泣き


そんな私達が

パンフレット上のアナログ地図と

睨めっこしていたら

神の手…いや神の声が…キラキラ

『何かお困りですか?』

顔を上げると

薄物の黒色の羽織りを纏った

とても綺麗な女神が佇んでいましたラブ

メイン会場ではなく

サテライト会場の方へ行きたい旨を

お伝えしたところ

なんとビックリ!!

先ず行きたいと思っていた

ゆかた博物館の

代表の方でしたラブ

丁度お店に戻られる途中だったそうで

連れて行っていただきました。


ゆかた博物館は

浴衣の反物は勿論のこと

伊勢型紙や

戦禍から逃れた貴重な資料、

リサイクルのお品も取り扱っていました。


木綿生地って

あんなに沢山の種類があるんですね。

色もとても綺麗な物が多く驚きました。


直ぐ近くの会場でも

組紐の龍工房さんや

枝木目込人形の塚田工房さん。

誂え足袋めうがやさんや

寄席文字江戸文字の橘吉也さんなど

日本の伝統工芸、

ものづくりの方々に

直接お聞きする事が出来ました。


お昼ご飯も忘れ

メイン会場へ向かう時間もない位

楽しく貴重で濃厚な

とても楽しい時間でした。

沢山の

素敵な素晴らしい方々との出会いに

感謝です。



伝統工芸

ものづくりの素晴らしさ。

それらを残していく

責任

重み

難しさ

工夫…。



知識が乏しく

拙い文章力では

魅力を最大限お伝えする事は出来ません…。

申し訳ありませんショボーン

なので

思い出し様に自分記録で失礼します。