少し前の内容になりますが、去ること10月24日、石巻市内の小学校に、演奏に行ってきました。
その前日に、地元で演奏のお仕事があり、終わると同時に電車に飛び乗り、その日の日付が変わる前に、何とか仙台に着きました

レッドブルを前日から探し求めていましたが、なぜか私の行く先々では見つからなく、やっと乗り換えの大宮駅の売店で見つけました(;_;)v
次の日は6時起きで、2日前に一足先に到着していたみなさまと合流し、石巻市にバスで向かいました。
私にとって、今回宮城県初上陸でしたが、震災後の仙台市内も震災の跡形が多少ありましたが、仙台市内から離れ、バスに揺られていけばいくほど、段々窓の外の景色が、言葉がなくなるほどになっていきました。
石巻市は津波の影響がひどく、家が無くなってしまった方もいれば、家族が流された方もいらっしゃり、まだ見つかってない方も…。
今回は小学校での演奏会だったので、子供達に少しでも何か心の癒しを…と思い、今回のお仕事をお引き受けしました。
石巻市に到着したとき、景色が想像していた以上だったので、なんか心に感じるものがありました。
到着したとき、小学校の関係者の方、そして今回一緒に演奏したなっちゃんの地元ということもあり、なっちゃん両親に出迎えていただきました(^^)
小学校に到着して、控え室までの廊下を歩いていると、子供達も元気に挨拶してくれました。
演奏会は午前は低学年の部、午後からは高学年の部と分かれてあり、アイネクや童謡、そして小学校の校歌を演奏しました。
最近は、いろんな小学校の校歌を弾く機会があります(^^)

3年生のクラスで、一緒に給食も食べました。

写真の給食内容が、普通の給食にくらべて色彩もさみしいと思いますが、ここではこれが現実。
みんなそれでも文句一つ言わず残さず食べており、残った白ご飯で先生がおにぎりを作ってくださってたのですが、先生が作ってくれた小さいおにぎりを、和気あいあいとおいしそうに食べる子供達の姿が、今でも忘れません。
中には、「牛乳飲まないの?」と突っ込んでくる子供もいました(^_^;)
あ、嫌いな訳ではなく、最後に飲むつもりだったのです(笑)
演奏中でも、曲が楽しくてはしゃいでいる子もいれば、じっと聴いている子、中にはうずくまっている子もいました。
あとで聞いた話だと、津波で以前通っていた学校が無くなり、被災してきた子も何名かいたそうだと。
そういう子の笑顔が、少しでも早く見れる日が来る事を願います。
今回小学校に演奏訪問したのですが、逆に子供達に元気と勇気をもらいました。
演奏が終わってから、話しかけてくれる子もいて、
「ヴァイオリンかっこよかった」
「弦楽器の音、はじめて聴いた。」
「いつか一緒に弾きたい」
など、感想を言ってきてくれた子もいました。
少しでも、子供達の心に音楽が届いたのなら、よかったです。
なかなか自分では何もすることができませんでしたが、またこういう機会があった場合は、ぜひ演奏させていただこうと思います。
そして、小学校の関係者の方、なっちゃん両親にも大変お世話になりましたm(_ _)m
なっちゃんと♪

今回の関係者のみなさまと♪
