まとめから全体の流れも御覧ください。

 

さていよいよデータを入力する個人データのページです。

 

ここはボリュームが大きいので2回に分けます。

 

 

まずは簡単なところからサラッと。

 

 ドロップダウン

 

ドロップダウンは他からの参照時にデータがぶれないように設定しています。

例えば名前の間のスペースが半角だったり全角だったり

種目がFr、FR、frのようにぶれないように。

 

ドロップダウンの設定

データ→データの入力規則

B列

範囲に適応 '個人データ'!B2:B3997 (後ろの数字は好きなところまで)

条件 プルダウン(範囲内)

 ='名簿'!$B$3:$B$101

 

ようは名簿のB列参照してねって話ですね。

名簿に名前を入力すると、ここのプルダウンに反映されます。

 

C列、D列、N列

C列には範囲を選択したあと条件はプルダウンにして距離を手動で入力します。

D列も同じく種目を入力します。

N列には長水路と短水路と入力します。

後で水路でベストの呼び出しを変更できるように。

 

 

 直接の入力欄

日付は当日ならば「ctr+;」で入力できます。

リアクションタイムや、ラップなどを入力していきます。

備考の欄はリレー1泳でのタイムや失格などを入力するように用意しています。

動画はyoutubeにあげてURLを知っている人だけ見れる限定公開にしここにURLを残しています。

 

 

 自動の入力欄

コースはスイミングスクールの選手と育成を分けています。名簿から呼び出していますが、ここでは割愛します。

結果の欄は

=IF(ISBLANK(Q2), "", MAX(Q2,R2,S2,T2,AG2,AD2,AE2,AF2))

MAX(Q2,R2,S2,T2,AG2,AD2,AE2,AF2)以外の部分はエラー回避です。

Q2,R2,S2,T2,AG2,AD2,AE2,AF2はF,G,H,Iの入力を出力した場所です。

第一回のところで話しましたが0:00.00表記に統一された出力を読み込んでいます。

ラップなどを入力しても最後の値を取るようにしています。(MAXの値なので時間で言う最後)

 

条件付き書式の設定

ベストに対して結果が上回った場合に色付けする設定をします。

表示形式→条件付き書式→カスタム数式で

=AND(NOT(ISBLANK(A2)), F2<E2)を入力

Aセルが空白でない場合にEセルよりFセルが小さいという条件です。
先程の表で行くと、日付がある場合でベストより結果が小さい場合いろを付けてねと言う設定になります。

 

最後に

次回は一番苦労したBESTの自動表示です。