まとめから全体の流れも御覧ください。
今回は名簿ページの作成です。
名簿ページは2種類作ってみます。
- マスターズ用
- 選手育成
これは簡単
マスターズの大会はその年の年末時点での年齢を使うのでB2で日付を指定します。
今年なら202412/31ですね。
今思うと年齢と生年月日の位置は逆にしたほうが間違えにくそうです。
ここで使われている数式はこれだけです。
B4のセルに
=IF(C4="", "", DATEDIF(C4,$B$2,"Y"))
もしC4のセルが空なら空を入力
生年月日が入力されている場合はB2を参照し年齢を表示すると書いています。
$は絶対参照でこのあとドラッグした時に参照したい位置がずれないように入れています。
これを必要なところまでオートフィルでコピーします。
選手育成用
こちらで数式が入力うされているのは歳と学年です。
B1には年度の数字を入力します。
まずは歳
E3に
=IF(ISBLANK(D3), "", DATEDIF(D3,DATE($B$1,4,1),"Y"))
最初に=IF+ISBLANKで生年月日が空なら空を入力する様に指定しています。
空ではなかった場合DATEIFにてB1の数字+4+1の日付を入力するように指定しています。
これで4月1日時点での年齢が表示されます。
学校は4月2日の誕生日の子から次の学年になるため。
そして出てきた年齢で学年を計算します。
=IFERROR(VLOOKUP(E3,'学年計算表'!$A$3:$B$16,2,TRUE), "")
まず学年を算出するために先ほど歳で4月2日時点の年齢を出しました。
それを参考に別シートで学年計算表と言うシートを作りました。
これは名簿のシートで右側に隠しておいても良いのですが。
VLOOKUPで学年計算表から対応する学年を返してくれます。
レースでは誕生日と開催期日が重要ですが、学年を見やすくしておくと色々と便利なので作っておきました。