昨日の続きになります

 

 

骨盤後傾から結局ストリームラインに7年かけて戻ってきたって話しでした

 

そして昨日の練習はと言うと

 

コーチにお願いして乗れるサイズの大きいビート板をスタートと反対側の通路に置かせてもらい陸トレしながら泳ぎました

 

最初二人だったので一人が50m水中ドルフィンキック

一人が陸上でストリームライン腰を地面に付けたり話したりする練習(骨盤後傾の位置のチェック)

 

 

ってかその日はほぼそれしかやってないのですが、途中で一人増えたけど同じような事をずっとしていました

 

 

そしてストリームライン=骨盤後傾ってなると絶対に自分ができてない瞬間があることに気づきました

 

それは

 

 

壁を蹴った瞬間です

 

陸上でジャンプしたら普通骨盤って前傾しませんか?

 

そう、壁を蹴った瞬間骨盤前傾になってそっからストリームラインの骨盤後傾に戻してるんです

 

なので陸トレでも手も腰も緩めた状態から「よーいどん」って言ってストリームラインを組むと絶対一瞬腰が浮くんです

 

そこから慌てて背中を埋めに行くw

 

 

しばらく練習すると少しづつうまくなりスタートでも使えるようになってきました

 

これは陸上で立っていても練習できるので少し普段から練習しておきたいなと思いました

 

 

 

STEP.1陸上での練習方法

 

 まずは骨盤に手を当てたまま練習します

 

しゃがんでジャンプする勢いでスクワットをしてつま先立ちになります

 

このときに骨盤の向きを確認します

 

つま先立ちの状態で骨盤後傾が確認できたら

 

STEP.1ストリームラインをつけて

 

 

 次は手は顔の横くらいにあげておき、先ほどと同じ様にジャンプする勢いでつま先立ちになります

 

先ほどと同じ様に骨盤が後傾になっているか確認します

 

ストリームラインを組むとその反動でどうしても骨盤が前傾しようとするのでちゃんとやるのは意外ときついとおもいます

 

あとは回数こなしてなれるしかないですね

 

 

 

感想

 

これがある程度できるようになって蹴伸びをすると自分の周りを流れていく水流が変わった様に感じました

 

また、今まで蹴伸びから水面に上がってきた時に少し姿勢を修正していたのですがその必要がなくなりました

 

さらに今までよりも完全伏し浮きが安定して高い位置をキープできるようになりました

 

 

 

原点回帰水泳って楽しいですね