前回のレースでの失敗を糧にここのところ泳ぎこみを頑張ってきました。
しかし最近水曜夜と日曜朝にあるマスターズ練習も泳ぎ込みになってきたので、平日の昼練を少し落とすようにしています。
そんな中で少し違った泳ぎをやってみようと思いギャロップの練習をしてみました。
ギャロップなんて練習してするもんじゃないかもしれないですけどね。
ただ、ポポビッチの泳ぎが面白かったのでそれの真似をするための練習をしてみました。
ポポビッチの泳ぎを超端的に言うとバタフライとクロールの混合
なので練習1
バタ足しながら水面でバタフライのストロークの練習(リカバリーは水中から)
ポポビッチのストロークって体の面をできるだけ水平に保った状態で行ってるように感じるんですよね。呼吸時は完全に横向いてるけどキャッチからストロークに入るときは体が下むいてる
練習2
次はストロークを両手右手左手
練習3
次は呼吸側の手を天井に向けた状態から反対の手のストロークの練習(リカバリーの手前で終了)
練習4
次はリカバリーもして上げてた手がストロークの終わりまで
ここでさらに呼吸も入れます。
バタフライの手をバラバラにしたようなイメージで二回目のストロークのキャッチ局面から呼吸動作に入ります。1回目のストロークがエントリーに入る前には顔が上がっている状態を作ります。
練習5
毎回呼吸側の手を天井に向けたところで一瞬止めてスイム
ここまでくればギャロップ泳法はできてるはず。
ポイントは天井に手が向いているときには顔はしたってところです。
呼吸側のストロークの前半から呼吸するのでプッシュ局面では顔はもう下に向いている状態を作ります。
このギャロップの面白いところはストロークとブレスのタイミングが普通のギャロップと違うところです。
これでずっと泳いでいるといつの間にか天井に向ける手が逆になってたりするんですよねw
これで泳ごうとは思いませんでしたが、いい経験になりました。
お陰で少しクロールのストロークに改善点も見つけましたし、ギャロップに対する嫌悪感のようなものもなくなりました。