昨日書いた呼吸をみんなで練習してきました。

普通に泳いでいる時に呼吸しない手が頂点に来た時にいったん動きを止めて、そこから頭と両手を一気に動かす練習。

こんな感じです。
 
今までは掻き切ったタイミングで顔を上げていましたが、今は掻きはじめのタイミングで呼吸をします。
すると呼吸しない方のストロークが一瞬見えるので、いままで雑だった呼吸しない方のストロークが安定するようになりました。
泳いでるとすごく上下動してるように感じるのですが、外から見ると意外とそうでない。
呼吸しない方の入水と同時に顔を上げるので上に伸びあがる事もないんですね。
 
動画の練習の利点
呼吸動作のない方はローリングが低くなりがちだが手を高く上げる事でローリングの左右差がなくなる。
呼吸動作が一瞬早く終わる為呼吸しない方のストロークが確認できる。
呼吸時にストローク時間が伸びる人にやるとストロークリズムがそろうようになる。
 
まぁ、ここに至るまでにできないといけない事がたくさんありますが。
ここでも安定したキック、手の伸ばし方、伸ばす方向は非常に重要だと思います。
いつものドリルの流れの中に入れたいドリルがまた一つ増えました。
 
今日やった残りの練習はまた明日。
まぁ練習と言うか、実験ですけど。