宇田沙矢のたび日記 ハワイ編 -10ページ目

宇田沙矢のたび日記 ハワイ編

母と2人の子供たちとの旅&日々の日記


虹

コナの宿で数週間お世話になったあと、これから南回りでキャンプをしながら
ハワイ島一周の旅へ

ホームセンターWalmartで、わたし用とJ用にシェラフを一つづつ。
3人で何とか入れる一番コンパクトな
テントを一つ。ガスバーナーや調理道具も入れておよそ50ドルで何とか揃った。

レンタカーはネット予約でエコノミーカーを。
貯金を崩して、使える中でめいっぱい楽しむと決めてここハワイに来た。
小さな乳飲み子EOと、何しに来たのかまだよく分かってないかも?なJと3人。ハワイの大地を感じる旅へ。



レンタカーは、宿から近いシェラトンホテルで車を引き取ることにしたのだけれど、高級ホテルのレンタカー担当のおじさんは、英語もロクにできないのに、最低保障だけは譲らない私に投げやりな感じ。


隣で仕事をしている別のレンタカー会社の日本の女性に通訳を頼み、マグカップを持ってさっさと休憩に入ってしまった。

通訳を頼まれた女性も自分にメリットのないことには、関わりを持ちたくないと言った感じで、
ベビーシートをオプションでつけたけれど、事故が起きた時に自分のせいにされては困るという理由で、その女性は指一本触れようとしない。

ご自分でつけて下さい。なにか質問があればどうぞ。
淡々と説明をして自分の部署に戻って行った。

レンタカーを待っていると、爽やかな笑顔のベルボーイがやってきて、すぐにつけるから待っててくださいね、と言って軽快に車を取りに行った。彼の笑顔で気分が晴れた。スリングにEOを入れて汗だくだった私に、ハワイアンスマイルは特効薬ニコニコ


ベルボーイが回してきた車は、鮮やかなカラーのForcus。頼んでおいたエコノミーカーは!?
ハワイに出る前から、私の見えない存在達に、旅が無事に運びますようにとお願いをしておいたそのご褒美かな音譜

Forcusのシートは弾力があり、シート位置もボタンで自由に設定できる。USBポートやBlue Tooseもついている。これから1ヶ月ハワイ島を周るのにとても心強い存在がやって来た。

車にEOを乗せて、笑顔のベルボーイにチップを渡そうと待っていたけれど、彼はまた軽い足取りで持ち場に戻って行ってしまった。

Forcusに乗りこんで、名前は何かなと心の中で呟くとアリイドライブのALの文字が目に飛び込んできた。

AL?

そして、車のラジオからサイモンの曲が流れてきた。コーミーア~ル♪

ラジオのDJが”call me al”
このForcusはアル!


Jの好きなトランスフォーマーみたいにかっこいいアル。トリップメーターやガソリンのアベレージ、次のガスステーションまでの距離も走りながら見られる。乗り心地も抜群!楽しい旅になりそう。


ハワイ島に来てからずっとお世話になっていたku ke Alohaへ最後の片付けをしに戻り、宿のみんなとたくさん写真も撮り、今朝、焼いておいたケーキをみんなに振舞って宿を出た。

今日の目的地は、Whitington beach parkへ。

宿を出発したのはもう夕方5時を回っていたのと、キャンプ場の看板が見つけられなくて、ビーチについたのは夜の8時過ぎ。EOはすでに夢の中。

Jと二人でテントを張り、一息ついたときに見上げた夜空。
そこには、今まで見たことのない数えきれないほどの星の数々。

シェラフに半分入ったまま、テントのジッパーは開けたままに、Jと夜空を眺めながら過ごした。
夜中を過ぎる頃には、まぶたも重たくなって、でも、たまに目を開けると、たくさんの流れ星が、流れては消え、流れては消え、、。

天の河が少しづつ向きを変え、移動して行くのを体で感じ、はじめて地球が回っているのを実感した夜。