ご覧いただきまして

ありがとうございます。
ハイシニアの義母への愚痴を
ひたすら吐き出しているブログになります。
ただいま不定期更新中。

🙇‍♀️




今年も愚痴ばかりのマイナスオーラ全開のブログをお読みいただきまして本当にありがとうございました。🙇‍♀️
年内最後の更新となります。
例年通り🎍新年3日までは更新をお休みさせていただきます。

皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。



⭐︎今日のお話は、私にとってはとても深い意味があります。

多分今年を締めくくるには…来年に向けて…大きな意味があります。🤣



仕事納めが終わり、家の大掃除や年賀状もほぼ終わったので、昨夜は夫と飲みに行きました。

初めて入った路地裏のお店でしたが、美味しい刺身とビールでゆっくり飲める感じ。

そこでいろんな話をしました。


話題は義母のことに……。

先日のご近所さんの粗大ゴミの話から、


昔から、○○家(義母の実家)の長女として、なんでも知ってなきゃ気が済まない、自分が思ったとおりにならないと気が済まなかったんだよ。

それが○○家の弟妹(叔父叔母)たち、甥姪たち、俺と亡くなった弟、嫁や孫、しいてはご近所さんまで、この通り界隈まで。

(*つ▽`)っ)))アハハハ☆


(≧▽≦)


ここで夫が初めてした話がありました。

自分は義父の跡を継ぐと言うことは全くかんがえていなかった。

他になりたい職業があって、進学の時にもそっちを考えていたのだけれど、義母から○学部は受けないのか?

受けたらお父さんが喜ぶと思う……。

と言われた。

まぁ、○学部でも自分のなりたい職業への道は開けるので、受験に加えたけれど……。

お父さん、太一が○学部を受けるんだって!

良かったね…

と義父の目の前で言われ、跡を継ぐ…と言う道をいつの間にか整えられてたと。


もちろん、試験結果を踏まえて、大学入学の際に今の道を選ぶと最終的に決断したのは自分だし、自分の責任だし、後悔はないけどいつも義母は誘導しようとする人だった……。


私にはかなり衝撃でした。

夫と私は学生時代からの付き合いなので、その頃の夫がとても苦労して学んでいたのをしっています。跡を継ぐと決めた頃です。


夫はとても穏やかな優しい人です。

結婚したばかりの頃は、義父母に言い返す!とか

反論する…とかしませんでした。

あの頃の夫を思い出すと、親が喜ぶ…とか言って誘導する義母が恐ろしくなりました。

私が感じる、義母のちょこざいくんな行動(義母の何かを自分の思うとおりにするために、変な演技や小細工をすることを、私がちょこざいくん…と呼んでます。)も原点はここにあると感じました。


私の実家も自営でしたが、両親は弟に跡を継いでほしいと言うのを聞いたことがありませんでした。

逆に、自分のやりたい道を選びなさいと言ってるのは聞いたことがあります。


なので、息子の哲平が夫の後を継げば3代目になったわけですが、まったく……まーーーったくそんな考えはありませんでした。

それは夫も同じです。

そぶりも見せたことはありません。

だって本当に後を継を継いでほしいと思ってなかったから。


ただ1度だけ、哲平の方からそのことに関して言葉を発してきたことがあります。

哲平が中学3年の時だったか……。

高校2年から文系理系のコースに分かれる学校だったので、その選択の際


申し訳ないんだけど、自分は○学系ではなく理系に進みたいと思ってる。


私はこの時、哲平の口から申し訳ないんだけど……と出たことが不思議でした。

あぁ、私たちが全くそういう素振りをしなくても、こどもながらに感じてしまうことがあったのかな……。一人っ子の重荷を背負わせてしまってるのかな?

と思ってました。


飲みながらその時の話をすると、夫も哲平の申し訳ないんだけど……をはっきり覚えていて、


あぁ、あの時、申し訳ないんだけど…って言って驚いたよな。

俺は多分義母が陰で、あなたが後を継いだらお父さんもじいちゃんも喜ぶわよ…って言ってたんだとあのとき思ったよ。

義母はそういう人だよ。


それを聞いて、私はあの時の違和感が全て理解できてつながりました。


もう20年近く前の出来事に、怒りが湧いてきました。

哲平も優しい息子です。

あの年齢の息子に……まだ野球が全ての未来が白紙で選び放題の息子に、義母が誘導かけたとしたら本当に許せない!


そして、自分の意思を貫いて理系の道を選択してくれて本当に良かった。

本当に本当に良かった。😭

息子は今は理系は直接関係ない仕事をしてますが、理系の地頭が役に立っているようです。

何より、自分で選択してきて今があること…それが1番大事。


義母の誤算は、自分の思い通りにならないこの嫁でしょう!

私は心のどこかで、義父母の描いた嫁像とは全く違う自分に負い目を感じていました。

だから義父が亡くなって夫が到着するまでの間、私は義父に、思ったような嫁じゃなくてすいませんでした…と詫びていました。

でも話を聞いて私は自分を褒めたくなりました。


思い通りにならない嫁は、なんでも思い通りにしてきた義母のところに来るべくしてきたのでしょう。😎

年末にすごい悟りの境地が開けました。


私はあなたの思い通りにはなりませんよ。

これまでも、この先も…。😎😎😎